こんにちは那須のSUDA COFFEEEです。

今日の那須は曇り、時々日差しも出て来て、蒸し暑いお天気です。そして、今日も午後には雷雨の予報が出ています。

 

昨日、天皇陛下御一家が那須御用邸入りしました。

8月はご都合で愛子さまがいらっしゃいませんでしたが、今回は同行されて、ご家族三人で1週間ほど、ご静養されるそうです。

 

さて、昨日千葉の鎌ヶ谷スタジアムまで行って来た話をしましたが、実は野球観戦だけでなく、もう一つの目的がありました。

 

現在の愛車2019年式の日産エクストレイル(T32)購入して半年ほど経ちましたが、なかなか高速道路を使う機会がなかったので、目玉装備の運転支援機能「プロパイロット」を試していませんでした。

 

今回の鎌ヶ谷スタジアムまでの行程は、東北道の那須インターから川口ジャンクション経由で、外環道市川北インターまで高速道路を使って、約200kmとなるので、ここでやっと試す機会がやってきました。

 

 

 

東北道に入り、早速マニュアル通りにステアリングにあるスイッチを押して、プロパイロットをセット!

 

すると、アクセルから足を離しても、設定した速度で走ってくれます。そして、カーブに差し掛かると道路の白線を認識して、クックックとハンドルを切ってくれます。最初は気持ち悪い感じがしましたが、慣れてしまえば、ハンドルに軽く手を添えるだけで走ってくれるので、とっても楽チンでした。

 

そして、前方にクルマが出てくると、ちゃんと減速して、車間距離を保って、設定速度以下であれば追尾してくれます。

 

しかし、車線変更やレーンチェンジはしてくれないので、それは自分で操作する必要があります(新型セレナ、アリアに搭載している進化版プロパイロット2では、高精度ナビと連動して、レーンチェンジもしてくれるそうです)

 

案の定、川口ジャンクションから外環道は渋滞していましたが、渋滞の低速走行時も前方車に付いていって、停止もしてくれます(再スタート時は、スイッチまたは軽くアクセルを踏む必要がありますが)

 

まずは、那須から鎌ヶ谷までの往復400kmほどで、プロパイロットを試してみましたが、前方車の追尾走行、レーンを確保した上での一定走行してくれるだけで、長距離運転の疲労軽減に大いに効果ありと感じました。なんとなく単独で走るよりも、前方車に付いていくのが、得意な感じがしました。

 

しかしながら、急にクルマが割り込んできたり、白線が不鮮明だったり、工事による車線規制、大雨などの状況、また一般道のような信号があったり、歩行者や自転車がいたりする場合は限界があり、制御できないことがあるので、あくまでも高速道路上での運転アシストとして、割り切って使うことだと思いました。

 

クルマの自動運転技術を感じた旅の途中のカフェ。

那須SUDA COFFEE