エスコンフィールド北海道ここがスゴイ！

 

こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は晴れて、夏色です。

 

本日はプロ野球オールスター第1戦が、エスコンフィールド北海道で開催されます。

 

それを記念しまして、先日の北海道帰省の際に見て感じた「エスコンフィールド北海道ここがスゴイ！」を紹介させて頂きます。

 

１、とにかくデカイ

 

札幌市郊外の北広島市の森の中にできた野球場なので、周りに建物がないので、外から見ても中に入っても、大きく見えます。収容人数は35000人で日本のプロ野球12球団の野球場としては中くらいですが、どこの場所からも見やすくて、大きなモニターが２つも設置されていて、とても贅沢な作りでした。

 

 

２、屋根が開く

 

エスコンは開閉式可動屋となっていて、お天気の良い日は「ルーフオープンデー」として屋根が開いて試合が行われます。

 

ちょうど観戦した日は、球場入りした時は屋根は閉まっていましたが、プレーボール前に屋根が開き始めました。やはり野球は空の下でやるのが良いですね。開閉時間は約25分かかるので、突然の雨への対応難しいかも？

 

 

 

 

３、お店がたくさん

 

北海道日本ハムファイターズのショップから親会社の日本ハムの直営レストラン、地ビール、パン屋さん、ラーメン屋北海道グルメの横丁など、試合のある日はキッチンカーなど何を食べて良いのか悩むます。球場周辺にも、いろいろな施設があって自転車メーカー「スペシャライズド」のコンセプトショップもありました。

 

 

 

 

 

４、現金が使えない！

 

今時なのですが、エスコン内で驚いたのは「現金が使えない」

ショップや飲食店だけでなく、売り子さんからビールを買う時も、クレジットカードまたはキャッシュレス決済が必要になります。行かれる方は、チャージ＆携帯バッテリー充電など万全の準備をお願いします。

 

５、駅から遠い

 

街中の球場ではないので、アクセスが気になりますね。

 

札幌市内から行く場合は、基本はJRで札幌駅から最寄りの北広島駅までは快速で17分ほどで行けますが、北広島駅から球場までは徒歩で20分ほどかかります（シャトルバスもありますが、試合の日は混みそうです）また、地下鉄の新札幌駅からのシャトルバスもあります（約25分、600円、こちらも現金は使えず、ICカードまたはチケットのみ）それ以外ですと、ビールを我慢してクルマで行く方法もありますが、試合の日は駐車場を事前予約する必要があります。

 

実は観戦した日も延長戦になり、試合が終わったのが10時半、あわてて新札幌行きのバス停に向かいましたが、バス待ちに1時間、なんとか新札幌発12時の最終に間に合って、乗って帰ることが出来ました。少しでも遅れていたら、路頭に迷っていたかもしれません。

 

2028年夏頃には球場近くに新駅が出来る予定なので、そうなるとアクセスは良くなるかも知れませんね。

 

いろいろ書きましたが、ぜひ北海道に行ったら、一度訪れるべき場所です。試合のない日には無料で入場出来て、ゆったりと球場見学が飲食、ショッピングも楽しめますのオススメです。

 

ちなみに周辺の標識は球場名の「エスコンフィールド北海道」ではなくて、球場周辺エリアの総称「Fビレッジ」となっていますので、ご注意ください。

 

 

早くもエスコンロスの旅の途中のカフェ。

那須SUDA COFFEE