こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇り、時々晴れ(一時雨?)と梅雨らしいお天気です。

 

そんなお天気でしたが、先週末は伊豆の日本サイクルスポーツセンターにて、全日本自転車競技会選手権大会ロードレースが開催されました。

 

6月23日(日)に行われたロードレース男子エリート(8kmx20周=160km)は雨の中のサバイバルレースとなり、マトリックスパワータグに所属する小林海(マリノ)の選手が、最後4選手のスプリントを制し、念願の全日本チャンピオンとなりました。

 

小林選手は千葉県浦安出身の29歳、ロードレーサーだった父親の影響でロードレースを始め、2013年からスペインへ行き、2016年のU23全日本選手権ロードレースと個人タイムトライアルで優勝、その後はイタリアのプロチームでプロロードレーサーとして活動してきましたが、2021年コロナ禍もなどもあり日本に帰国して、マトリックスパワータグに所属し、2022年にはJプロツアー総合優勝を獲得したこともある海外経験も豊富な日本期待のロードレーサーです。

 

そんな小林選手ですから、全日本選手権の勝利は悲願であったと思います。これからまた、海外へ羽ばたくステップになって欲しい思います。

 

 

1位 小林海(マトリックスパワータグ) 4h47m25s
2位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) s.t.
3位 山本大喜(JCLチームUKYO)s.t.
4位 小石祐馬(JCLチームUKYO) +10s
5位 石上優大(愛三工業レーシングチーム) +1m04s
6位 留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト) +1m28s
7位 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) +3m29s
8位 岡篤志(JCLチームUKYO) +7m03s
9位 山本元喜(キナンレーシングチーム) +9m36s
10位 増田成幸(JCLチームUKYO) +9m36s

 

他の注目レースの結果は以下の通りです。

 

6月22日(土)ロードレース女子

 

 

  • 1位 與那嶺恵理(ラボラルクチャ・フンダシオンエウスカディ) 3h04m35s
  • 2位 木下友梨菜(ベルマーレレーシングチーム) s.t.
  • 3位 石田唯(早稲田大学) +2m23s
  • 4位 金子広美(三重県 自転車競技連盟) +2m32s
  • 5位 牧瀬翼(WINGS PLUS) +3m02s
  • 6位 手塚悦子(IMEレーシング) +3m07s
  • 7位 小林あか里(弱虫ペダル サイクリングチーム) +4m18s
  • 8位 太郎田水桜 +12m45s
  • 9位 大堀博美(イナーメ信濃山形) +13m58s
  • 10位 滝川陽希(富山県 自転車競技連盟) +17m38s

 

6月22日(土)ロードレース男子 U23

 

 

  • 1位 寺田吉騎(シマノレーシングチーム) 3h22m21s
  • 2位 鎌田晃輝(JCLチームUKYO) +3s
  • 3位 松井丈治(立命館大学) s.t.
  • 4位 林原聖真(明治大学) +12s
  • 5位 佐藤光(チームサイクラーズスネル) +13s
  • 6位 森田叶夢(京都産業大学) +15s
  • 7位 宇田川塁(法政大学) +29s
  • 8位 新宮颯太(日本大学) +4m01s
  • 9位 遠藤大樹(明星大学) +4m22s
  • 10位 奥田和人(Team hsj) +4m27s

 

6月21日(金)個人タイムトライアル男子エリート

 

 

  • 1位 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) 46m52s
  • 2位 宮崎泰史(キナンレーシングチーム) +51s
  • 3位 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) +1m15s
  • 4位 山本大喜(JCLチームUKYO) +1m34s
  • 5位 小林海(マトリックスパワータグ) +1m41s
  • 6位 留目夕陽(EFエデュケーション・イージーポスト) +1m48s
  • 7位 加藤達也(PARABORA・イワイ・シーガル) +3m00s
  • 8位 山田拓海(シマノレーシング) +3m04s
  • 9位 小石祐馬(JCLチームUKYO) +3m08s
  • 10位 谷順成(宇都宮ブリッツェン) +3m24s
小林海選手の全日本チャンピオンジャージが楽しみな旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE