こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は晴れ時々曇り。

日が出ると温かいですが、日が隠れると寒くなる,

正に三寒四温のお天気です。

 

さて、SUDA COFFEEは栃木県那須郡那須町にありますが、実はもうひとつ那須郡の町があります。それが「那珂川町」です。

 

SUDA COFFEEからは那須塩原市と大田原市を抜けて約40km、名前の通り、那須連山を源流とする清流・那珂川沿いにある里山に囲まれたレトロなまちです。

 

まず、那珂川町で紹介したいのは、日本で最も美しい村と呼ばれている「小砂(こいさご)地区」こちらには、江戸時代に水戸藩が発展させてきた「小砂焼(こいさごやき)」の工房や棚田など日本の原風景を見ることが出来ます。

 

 

小砂焼の中心である藤田製陶所には、作品をお安く購入できる直売所や実際にろくろ体験が出来る陶遊館などがあります。

 

 

 

そして、那珂川町と言えば街の中心にある「馬頭広重美術館」

隈研吾さんが設計した、地元の八溝杉を使用した素敵な建物がで、多くの媒体の撮影場所としても有名です。

 

 

美術館では歌川広重を集めた青木コレクションを中心に、期間限定でテーマ展を開催しています。ちなみに訪れた日は「タイムスリップ明治」という企画展が開催されていました。これも明治の生活の様子を見ることが出来て、本当に素晴らしかったです。

 

 

 

広重美術館を見た後は、近くの古民家をリノベーションした飯塚邸や夕日が綺麗なレトロ商店街を巡り、まちの洋食屋さん「レストラン道」で腹ごしらえ。こちらのトロトロなオムライスがオススメです。

 

 

もうひとつの那須郡、何だか懐かしい栃木県那珂川町までお越しください。

 

那珂川町も大好きな旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE