こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇り。夜からは雪予報になっています。

今週は目紛しい天気で、15日(月)に雪が降り積もって、16日(火)の夜には強風、17日(水)〜19日(金)は春のような暖かさでした。

 

そんな2024年の冬、事件は起こりました。

それは1月11日(木)スキー場の帰り、愛車の日産デュアリスで山を下っていた時に、突然「ガッガガッガー」という音がして、VDC(ビークルダイナミックスコントロール)の警告灯が点灯。路面が凍結していて、タイヤが滑ったのかと思って、ゆっくり家に帰りました。そして、1月12日(金)朝にエンジンを掛けると警告灯は消えていたので、安心してスキー場に向かいました。

 

でも乗り心地がふわふわして、何だか気持ち悪い感じがしたので、スキー場の駐車場に着いて、下を覗いてみると…

 

 

何か外れてる?

すぐにお世話になっているクルマ屋さんへ連絡して、仕事の後に伺うことにしましたが、ゆっくりと恐る恐る走りでしたので、そのクルマ屋さんまでの道のりが、とても長かったです。

 

無事に着いてクルマを預けて確認してもらうことに

大変有難いことに、すぐに代車を用意してくれました。スキー場に通っていることを知っていて、フルタイム四駆の日産モコでした。おかげさまで、次の日からスキー場に行くことが出来ました。(雪道は得意ですが、軽なので上りは少し苦手の様です…)

 

 

後日、クルマ屋さんから連絡があり、足回りの腐食による破損で、周辺部分も腐食が進んでいるので修復は難しいとのこと。

 

2007年に海外赴任から帰任して、購入した日産デュアリス。

自分で買ったクルマとしては、初代RX-7(SA22C)からS13シルビア、R34スカイラインと続いて4代目となります(ちなみに海外赴任中は、社用車の日産アルティマ、セントラ、マキシマ、ホンダアコードなどを乗り継いでいました)

 

当初はアメリカ駐在時から気になっていた日産ムラーノを考えていたのですが、北米市場向けに開発されたムラーノはアメリカで見た時と比べると、日本ではとても大きく感じ、ちようどそのタイミングで日産エクストレイルをベースとした欧州で開発・生産されたコンパクトなクロスオーバーSUV「キャッシュカイ(日本名デュアリス)」が日本で発売されました。試乗して、そのキビキビした走りに感動し、また日本のメーカーでありながら、欧州日産のイギリス工場で生産されているというのも輸入車みたいなので決めました(欧州では一番売れた日産車として、モデルチェンジしながら今も生産されています)

 

デュアリスとは、北海道まで何度も帰省したり、自転車を載せてしまなみ街道へ行ったりと、多くの思い出と共にいろいろな所へ行きました。那須に来てからも、イベント出店から買い出し、スキー場通いと17年間、24万キロ頑張ってくれました。

 

いつかこの日が来ると思っていましたが、あまりにも突然の出来事だったので残念ですが、長年共に過ごしてくれたことに感謝します。大変お疲れ様でした。

 

まあ悲しんでばかりはいられないので、前を向いて、次の5代目のパートナーを探したいと思います。

 

17年間24万キロの日産デュアリスに感謝する旅の途中のカフェ

那須SUDA COFFEE