こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は晴れましたが、放射冷却されて、この時期らしい寒い朝となりました。

 

そんな寒い時期ですが、日本国内のサイクルロードレース界ではホットなニュースがありました!

 

昨日の12月20日(水)JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)が「Jプロツアー2024」の加盟チームを発表しました。

 

その中で、2023年からの継続チーム14チームに加えて、2024年からは、JCL(ジャパンサイクルリーグ)から6チーム、新規発足チームの2チームを合わせて22チームで開催されることになりました。

 

2021年から新たに地域密着型プロロードレースリーグとしてJCLが発足し、Jプロツアーと国内サイクルロードレースが分断してしまいました。特に、JCL主催レースが年々激減して、那須ブラーゼンをはじめJCL所属のチームの選手たちのレースの出場機会が無くなり、個人的にもモヤモヤしていました。

 

まあ、いろいろありましたが、来年からJプロツアーに一本化される方向のようなので、まずは一安心しました。

 

我らが「さいたま那須サンブレイブ」も加盟することが出来たので、新たなフィールドでの活躍に期待しています。

 

以下、JBCFプレスリリースより

 

一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟(以下、本連盟)は、公益財団法人 日本自転車競技連盟(以下、JCF)の加盟団体として、
【強化】【普及】【育成】の三大柱に、地に足のついた改革を推進して参りました。
2023年には、Jプロツアー17戦を含む全38戦をという国内最大規模のレース開催を実行して参りました。

この度、2024年の大きな飛躍に向け、8チームからの新たなJプロツアー加盟申請を承認いたしました。
これにより、全22チーム、約200人の選手がJプロツアーの舞台に挑みます。
選手たちの情熱と才能が、国内の多くのサイクルスポーツファンの皆様に新たな感動を届けることになると期待しています。

 

本連盟は、多くの地域密着型チームが本連盟への加盟登録を選択されたことを特に歓迎しております。
この度の地域密着型チームの参加により、全国に広がるチームネットワークが構築され、より多くの地域で魅力的な競技開催が可能となるよう、全ての加盟登録チームおよび各地の関係者の皆様との連携を図って参ります。

全国各地でのレースを実施することで、多くの選手に競技機会を提供するとともに、ファンの皆様や、ジュニア・ユース世代の選手にも、より身近でダイナミックなレース観戦体験を提供する機会を増やすことになるものと考えております。

本連盟は2024年を「連携と挑戦の年」と位置付け、JCF、加盟登録チーム、地域自転車競技連盟、本連盟の更なる連携を目指します。
地域社会、企業、そして何よりもファンの皆様との関係を深め、国内ロードレースの発展を加速します。

公道を使ったレースの増加や、地域に根ざしたレースの開催により、スポーツの魅力を広く伝え、多くの人々に自転車競技の楽しさを知ってもらうことが私たちの目標です。透明性と公平性を重視した運営により、選手、ファン、地域社会の皆様と共に、自転車競技の新たな時代を築き上げて参ります。

皆様の熱い応援と支持を、心よりお待ちしております。

 

◆ 2024年JPT加盟登録チーム

シマノレーシング

キナンレーシングチーム

TEAM BRIDGESTONE Cycling

マトリックスパワータグ

愛三工業レーシングチーム

群馬グリフィンレーシングチーム

弱虫ペダルサイクリングチーム

CIEL BLEU KANOYA

イナーメ信濃山形

アヴニールサイクリング山梨

備後しまなみeNShare

Bellmare Racing Team

稲城FIETSクラスアクト

京都産業大学

ヴェロリアン松山(新規)

さいたま那須サンブレーブ(JCL)

宇都宮ブリッツェン(JCL)

ヴィクトワール広島(JCL)

Team Cyclers SNEL(新規)

Sparkle Oita Racing Team(JCL)

レバンテフジ静岡(JCL)

VC FUKUOKA(JCL)

 

 

いまから2月24日の鹿児島のレースが楽しみな旅の途中のカフェ

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