こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は秋晴れで、紅葉狩り日和となりました。
那須連山の紅葉も見頃を迎え、登山口やロープウェイは賑わっているようです。
さて今回は「なぜ、ビール工場で飲むビールは美味いのか?」を検証すべく、昨日の2023年10月18日(水)にサッポロビール千葉工場を訪れた様子をレポートします。
サッポロビール千葉工場は、千葉県船橋市の海沿いにある首都圏向けにビールを製造しているサッポロビールの中でも最大規模の工場で、ビール園を併設し、オープンした1989年から工場見学の受け入れをして来ました。
しかし、残念ながら今年2023年12月24日でこちらの千葉工場の見学(黒ラベルツアー)を終了すると聞きましたので、この機会にと慌てて行って来ました。
まずはサッポロビール千葉工場までのアクセス
ビール工場のビールを飲むことを前提に訪れるので、クルマでは行けませんね(ノンアルドライバーがいれば別ですが)ご安心ください!工場最寄りの津田沼駅と新習志野駅から無料シャトルバスが出ています。カラーリングといい、車内のCMソングといい、工場へいく前からテンションが上がります。
津田沼駅からは約20分、新習志野駅からは約10分で工場到着。
工場見学の方は、マリンラウンジにて受付します。
工場内のいたるところに「星」があります。
北海道での開業当時より、開拓使のシンボルだった「北極星」をラベルのアイコンとして使い続けて来たそうです。
ビールの主材料である麦芽とホップを煮込んで麦汁を作り、発酵・熟成をして、ビールが出来る工程をパネルを使って、わかりやすく説明してくれます。
今やサッポロビールの定番ブランドの「黒ラベル」
家庭でも楽しめる生ビールとして、いち早く瓶詰め生ビールを発売し、話題となった「サッポロびん生」が黒いラベルを採用していたことから、黒ラベルの愛称で呼ばれていたことから、後から正式名称となったそうです。
約1時間の工場見学を終えてからは、お楽しみの試飲タイム!
お一人様2杯の黒ラベルが楽しめます(ドライバー、未成年者のためのノンアル、ソフトドリンクも用意しています)
これが、ただの黒ラベルでなくて「パーフェクト黒ラベル」
と言っても中身は同じで、ビールの保管状態、つぎ方が違うそうなのですが、これがパーフェクトでした!
またこだわりの材料・製法を聞きながら飲む、工場直送の新鮮なビールは最高ですね。
最後にガイドさんが、家庭で出来るパーフェクト黒ラベル!
ということで、美味しいビールの飲み方を教えてくれました。
早速、試してみたいです。
素敵なオリジナルグラスのお土産も頂き、至れり尽くせりの工場見学ツアーでした。
工場見学と美味しいビールが楽しめるサッポロビール千葉工場の見学は12月24日まで、以下のサイトからお申し込みください。
www.sapporobeer.jp/brewery/chiba/
そして、工場見学の後のお楽しみは、工場内にある千葉ビール園
こちらで工場直送のビールと本場のジンギスカンが楽しめますので、こちらもオススメです!
ビール工場見学と試飲が大好きな旅の途中のカフェ
那須SUDA COFFEE