こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇りのち晴れの紅葉狩り日和です。

月曜日ですが、那須街道SUDA COFFEE前は、まるで週末のようにクルマが多めです。

 

先週末は秋休みを頂いて、年に一度に宇都宮で開催される「ジャパンカップサイクルロードレース」を観に行って来ました。

 

まずは、10月14日(土)宇都宮の駅前大通で行われるクリテリウムの日、オリオン通りはイベント企画や企業ブースが設置されていて、朝から賑わっていました。

 

 

ブース巡りをしていると、フルームがいたり、新城選手がいたりと不思議な世界でした。オリオン通りに人がたくさんいて、どこの餃子屋さんも行列が出来て、これはすごい経済効果だと感じました。

 

 

交通規制が始まって、いよいよレースが始まります。

 

 

久しぶりの生クリテリウムでしたが、早い、早すぎる!

 

 

海外レースのカメラマンとしても活躍する辻啓さんと飯島美和さんも来ていました。

 

 

レースは、集団スプリントを制したリドルトレックのトゥーンス選手の3連覇となりましたが、間違いなくMVPはアラフィリップでしょう。

 

 

アラフィリップ選手は、2020年と2021年の世界チャンピオン

を獲得したフランスのスーパースター選手。初めの日本でのレースで序盤から逃げに乗り、会場を沸かせた見せるレースをしてくれました。

 

 

 

 

そして、10月15日(日)宇都宮森林公園でのロードレース、生憎の雨にも関わらず、7万4千人(主催者発表)の観客が集まりました。これもアラフィリップ効果でしょうか?

 

 

雨のため16周回から13周に短縮されたロードレースがスタートしました。すると1周目から有力選手が動き、前日のクリテリウムに続いて、アラフィリップ選手がアタックし、早くも2周目から逃げを決めます。

 

 

3周目には単独で逃げて、レース中盤の8周目まで一人旅を続けます。一度集団に吸収されますが、のこり4周目で再度アタックをして単独走行になりました。恐るべし、アラフィリップ!

 

 

初めて目の前で生フィリップを見ましたが、身長173cmの欧州の自転車選手の中では小柄なのですが、とても存在感のある走りでした(感動)

 

 

残り3周で追走グループに吸収され、最終周回の3選手の逃げから、2013年の世界チャンピオンである37歳のベテラン選手ルイコスタが優勝しました。急遽出場が決まった状況で初出場で優勝するとは、さすが元世界チャンピオンですね!

 

 

今年はアラフィリップに始まり、ルイコスタに終わる、世界チャンピオン共演の、とてもエキサイティングで豪華なジャパンカップでした!

 

 

今年もジャパンカップ祭りを楽しんだ旅の途中のカフェ

那須SUDA COFFEE

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