こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は朝は冷えましたが、秋晴れの良い天気です。
秋といえば、スポーツの秋!食欲の秋!そして、読書の秋がありますが、今回はそんな読書の秋にオススメの一冊を紹介します。
「超一流の思考法」鶴岡慎也著
現在は野球解説者で、北海道日本ハムファイターズやソフトバンクホークスでキャッチャーとして活躍してきた鶴岡慎也さんが、今回ブルペンキャッチャーとしてWBCの侍ジャパンに帯同し、超一流の選手に接して、感じたことが語られています。
まずブルペンキャッチャーとは?
試合に出ることはなく、ブルペン(投球練習場)でピッチャーの球を受けることで調子を伺ったり、選手やコーチとコミュニケーションしたりするチーム内での縁の下でのお仕事です。
まずは鶴岡さんは、栗山監督時代のファイターズでダルビッシュ、大谷とバッテリーを組み、栗山監督と両投手をよく知っていたことから、侍ジャパンのブルペンキャッチャーのオファーがあったそうです。
ですから、本著書の前半はファイターズ時代の現役時代も含めた栗山監督、ダルビッシュと大谷選手の話がメインで、後半はブルペンキャッチャーの目を通して見た、WBCを戦って来た選手たちの振る舞い、裏側の様子などが描かれています。
メジャーリーグも日本のプロ野球もシーズン終盤で、少し寂しく思っている野球ファンに特にオススメします。
いつかはダルビッシュ、大谷、近藤に戻って来て欲しいファイターズファンの旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE