こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

8月最後の今日も那須は晴れて、夏らしいお天気となりました。

残暑お見舞い申し上げます。

 

昨日の8月最後の水曜定休日、宇都宮に所用があったので、今話題のアレに乗ってきました。

 

8月26日に開業したばかりの宇都宮LRT(ライトレール)

宇都宮駅に着いたのは朝8時頃、通勤通学の人で混んでいるかと思いきや、あっさり乗ることが出来ました。

 

 

スイカやパスモ、トトラなど交通系ICカードを

お持ちの方は、全車両扉に付いているカードリーダーにかざすだけで、スムーズに乗り降りが出来ます。

 

現金払いの方は、面倒ですが各駅で整理券を取り、運賃表で料金を確認して、先頭車両にある運賃箱に釣り銭がないようにお金を入れる必要があります(1000円札のみ両替可能)

 

前回のブログでも紹介しましたが、宇都宮LRTに乗る際は交通系ICカードを準備した方が良さそうです。

 

 

まず乗り心地が良いのと、クルマと並走しているのは不思議な感じがしました。

 

 

 

とにかく窓が大きいので、明るくて眺めも良かったです。

鬼怒川を越えて、清原工業団地を抜けて、終点の芳賀・高根沢工業団地まで行ってみることにしました。

 

 

ホンダ車の渋滞の横を抜けて、終点に到着。約48分ということでしたが、今回は前方車両に追いついてしまったので時間調整が入り、約1時間かかりました。周りは工場のばかりで行くところも無さそうなので、折り返しの車両を待ちます。

 

宇都宮駅では、そのまま飛び乗ってしまったので、この間に路線&時刻表チェック。ベルモール、グリーンスタジアム、清原球場等に行くには便利ですね。

 

 

料金は大人初乗り150円、最大で400円

 

 

10分前後間隔で運行しているの、ほとんど待ち時間なしで乗れそうですね。

 

 

沿道の施設は幟やプラカードなどが掲示しており歓迎ムード

 

 

平石駅付近、国道4号線バイパス沿いに車両基地があります。

 

 

直角カーブはゆっくりとキーキー言ってキツそうです。

 

 

約1時間で宇都宮駅東口に到着し、次世代路面電車の旅も終わりに

 

 

今回初乗りした感想は、とにかく窓が大きくて景色が良く、いろいろな角度からまちを見ることが出来たので、宇都宮が魅力的に見えました。

 

 

ちなみに、このオシャレな車両は、航空機や鉄道車両などを製造しているボンバルディア社と技術提携している新潟トランシスがライセンス生産しているそうです。

 

 

 

ぜひ、宇都宮へ行く機会がありましたら、この「まちを魅力的にしてくれる宇都宮LRT」に乗って見てください。その際は交通系ICカードを忘れずに!

 

早速、宇都宮LRTに乗ってきた旅の途中のカフェ

那須SUDA COFFEE