こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は曇り、涼しくて静かな朝です。
昨日の6月最後の日曜日は、世界各国で1年間のナショナルチャンピオンを決めるサイクルロードレースが開催されました。
まず日本は、日本一を狙う131人のロードレーサーが集いましたが炎天下の過去な展開となり、感想はたった21人。残念ながら、さいたま那須サンブレイブ白井選手が終盤まで集団に残り、粘りの走りを見せてくれたものの、最終的には全員DNF。序盤から最後まで逃げ切ったJCL TEAM UKYOの山本大喜選手(27歳)が初の全日本チャンピオンを獲得。2位にチームメイトの岡選手(27歳)3位にはお兄さんの山本元喜選手(31歳)が入りました。終始、集団の中で勝機を探していたデフェンデイングチャンピオンの新城選手(38歳)は8位に終わりました。
各国のチャンピオンも以下の紹介します。
フランスはグルパマFDJのマドュアス(27歳)
イタリアはアスタナ・カザフスタンのヴェラスコ(27歳)
イギリスはバーレーンヴィクトリアスのフレッド・ライト(24歳)
ベルギーは、元世界チャンピオンのスーダル・クイックステップのレムコ・エヴェネプール(23歳)
オランダはユンボ・ヴィズマのデュラン・ファンバーレ(31歳)期待のマシュー・ファンデルプール(28歳)は3位。
スペインはモビスターのオイエル・ラスカノ(23歳)
ドイツはブッフマン(30歳)なんと、ボーラ・ハンスグローエが3位まで独占。
スロベニアと言えば、この人!UAEエミレーツのポガチャル(24歳)
デンマークはリドル・トレックのスケルモース(23歳)
ノルウェーはUNO-Xが独占!1位フレドリック・ドヴァーシュネス(26歳)2位クリストフ(35歳)3位ヨーナス・アブラハムセン(27歳)
スイスはUAEチーム・エミレーツのヒルシ(25歳)
ポルトガルはUAEチーム・エミレーツのイヴォ・オリベーラ(26歳)双子の兄弟のルイも2位に入りました。
チェコはリドル・トレックのマディアス・ヴァチェック(21歳)
ルクセンブルグはリドル・トレックのアレックス・キルシュ(31歳)
アイルランドは期待の星EFエデュケーション・イージポストのベン・ヒーリー(22歳)
ヒーリーらしく独走勝利だったようです。
ハンガリーはユンボ・ヴィズマのバルター(25歳)
アメリカはリドル・トレックのクィン・シモンズ(22歳)
カナダは新チームQ36.5のニコラス・ズコウスキー(25歳)
ラトビアはリドル・トレックのエミルス・リエビッシュ(30歳)
カザフスタンは安定のアスタナ・カザフスタンのルツェンコ(30歳)
いよいよ7月からツールドフランス!
各国のナショナルチャンピオンの活躍が楽しみですね。
いつかはナショナルチャンピオンジャージ(レプリカ)が欲しい旅の途中のカフェ。
那須SUDA COFFEE