こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇り時々雨、雨が降ったり止んだりの梅雨らしいお天気です。

 

本日、6月15日は栃木県誕生した県民の日、特に今年は150年の記念日となりました。

ということで、栃木県誕生150周年を記念して今回は勝手に「ディスカバーとちぎ企画」として、昨日の水曜定休日に訪れた「鹿沼市」を紹介させて頂きます。

 

栃木県中央部、宇都宮の東、及び日光の南に位置する鹿沼市。その昔は日光までの宿場町、そして木工細工のまち、蕎麦のまちと聞いていましたが、残念ながらあまり立ち寄る機会がありませんでしたが、この機会に訪れてみました。

 

まず訪れたのは鹿沼市の南にある「磯山神社」

約2500株のあじさいに囲まれた知る人ぞ知る「あじさい神社」正に、この梅雨の時期が旬の場所です。6月末まで、夜のライトアップを含めた「あじさい祭り」を開催していますので、ぜひ訪れてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に訪れたのは「木のふるさと伝統工芸館」

鹿沼は木工のまち。日光東照宮を造営するために集まられた職人達によって技術が伝えられ、その後も彫刻屋台や鹿沼組子として残っています。こちらで鹿沼の職人技を体感することが出来ます。

 

 

 

鹿沼は蕎麦のまち。ニラとこんにゃくも名産なので、それらを一緒に楽しめる新鹿沼駅そばの人気店「みっちゃん蕎麦」にて、鹿沼の味を堪能させて頂きました。ちなみに最近は、あの崎陽軒の初代社長のふるさとということで「シュウマイの街」として売り出し中です。

 

 

 

 

次に訪れたのは「川上澄生美術館」

川上澄生は、宇都宮で教師をしながら創作活動していたことから栃木県に縁のある木版画作家。

その教え子である鹿沼出身の長谷川勝三氏が集めた貴重なコレクションで出来たのがこちらの美術館です。栃木県立美術館の企画展などでコミカルでウイットに富んだ作品を見て、気になっていましたが、こちらの美術館では、いつでも見ることが出来るのは嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

この他にも、鹿沼市にはいろいろありそうです。

宇都宮の餃子と日光東照宮と合わせて、奥が深い鹿沼市をお楽しみ下さい。

 

 

鹿沼の観光情報は、以下の鹿沼市観光協会のサイト「鹿沼日和」をご覧下さい。

 

 

鹿沼日和を体験した旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE