こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇り時々雨。日は無いですが、朝から気温10℃以上と暖かめです。

 

前回のエスコンフィールド北海道に続き、先週の春休みの訪れた北海道の新観光地を紹介いたします。

 

今回紹介するのは「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

何だか難しそうな名前の施設ですが、かつて北海道の先住民族であったアイヌの歴史や文化を学び・伝える場として白老町に2020年7月に作られました。

ちなみに「ウポポイ」はアイヌ語で、大勢で歌うことの意味です。

 

 

ウポポイは、白老町のポトロ湖沿いに作られていて、まずゲートを入ると巨大な国立アイヌ民族博物館が見えます。この中では、多種多様なアイヌ文化に関係する展示を見ることが出来ます。

 

 

 

周辺の体験ホールや体験学習館では、時間帯によってアイヌ民話の映像、舞踊や演奏などの伝統芸能が上演されます。

 

 

アイヌの家(チセ)が並ぶ伝統的コタンでは、アイヌの暮らしや文化に関するプログラムが行われています。

 

アイヌ文化を観るだけでなく、体験や触れて学ぶ各種プログラムが充実していました。

 

ぜひ、これから北海道に行かれる機会がありましたら、こちらのウポポイにもお立ち寄り下さい。

開館時間、アクセス、開催ブログラムなど詳しい情報は、以下の公式ホームページをご参照下さい。

 

 

北海道で異文化に触れた旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE