こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は晴れて、夏らしいお天気です。
東京2020オリンピック終わってしまいましたね。
開催に際しては、賛否両論いろいろな意見がありましたが…
個人的には、日本代表の活躍と共に、毎日テレビやネットで多くの種目の世界最高レベルの戦いが観れて、夢のような17日間でした。
特に自分は自転車が好きなので、前半のロードレースと後半のトラック競技に注目していました(前半のロードレースについては、以下のブログで紹介)
今回は後半に行われていた自転車トラック競技について、お話させて頂きます。
もちろん、女子オムニアムで銀メダルを取った梶原悠未選手をはじめ、脇本選手、新田選手、橋本選手、小林選手、中村選手の活躍も素晴らしかったですが、私が気になったのは、彼らが載っていた自転車、トラックバイクです。
トラック競技では、ブレーキもない、変速機もない、固定ギアのトラックバイク(トラックレーサー、ピストバイクとも呼ばれる)が使用されています。
オリンピックには国とメーカーが威信にかけて開発されたバイクが多く見られました。
まず日本代表選手は、日本が誇るブリヂストン
ナショナルチームのために開発されたPRZ、フレームだけで100万円、ハンドル・クランク・ホィールが付くと530万円だそうです。
イタリアチームはイタリアンブルーが素敵なピナレロ。
驚いたのはイギリスチームのロータス
そう、あのスポーツカーブランドのロータスが開発に携わったマシンで、異様な形が目立っていました。
そしてドイツチームはFES
聞いたことない謎のブランドですね。
アメリカチームのFELTは、ロードバイクでおなじみですが、アメリカーチームと開発を進めてきたマシンのようです。
そのほかにもオランダチームはKOGA、カナダはARGON18、フランスはLOOKを使用。
自国にバイクメーカーが無い国のチームは、LOOKやARGON18を使用しているチームが多かったですね。
いずれもシンプルでカッコ良いので、究極の機能美を持つトラックバイクが気になります。
トラックは走ったことがない旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE