こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は曇り(午後からは雨予報ですが)

 

今日は、那須連山を水源とする清流・那珂川の恵みのお話をさせて頂きます。

那珂川は那須岳の麓を源に、那須町、那須塩原市、大田原市、那珂川町、那須烏山市、茂木町を流れて、茨城県水戸市を通って大洗町で太平洋に注ぐ、約150kmの一級河川です。

 

昔から天然鮎のメッカとして、多くの釣り人に愛された川で、解禁日となると釣り人で賑わっています。そして、川沿いには梁漁で取った魚を食べられる「観光やな」があります。

 

 

その中でオススメなのが「黒羽観光やな」

国道294号線沿い茅葺き屋根が特徴の黒羽ふるさと物産センターから、紫陽花で有名な黒羽城址公園に向かう橋の下にあります。

 

 

昔からの人気スポットですが、実は2019年10月の台風19号による川の増水で水没し、壊滅的な被害を受けて、一時廃止の危機が訪れましたが、地元自治体や関係者の努力により2020年7月に再開しました。

 

 

天然クーラーの中で、那珂川の流れを見ながら待っていると、塩焼きがやってきました。鮎料理と言ったら、まずはコレですね!

 

ふっくらとした身がとても美味しくて、クセもないので、川魚が苦手な人でも食べられると思います。

 

 

その後に来たのはメインの鮎の釜飯。注文受けてから炊き上げるので時間がかかるようですが、鮎の出汁が効いていて、骨もとってあるので食べやすかったです。

 

 

近くには紫陽花で有名な「黒羽城址公園」奥の細道で松尾芭蕉の史跡を辿った「芭蕉の館」などもあり、合わせて楽しめます。

 

 

 

ぜひ黒羽観光やなで、地元の旬の味をお楽しみ下さい。

営業時間、メニュー、アクセスなどの情報は以下のホームページをご参照下さい。

 

 

 

近場で旅気分!マイクロツーリズムを味わった旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE