
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は朝方にわか雨がありましたが、晴れました。
いよいよ本日、10月19日(金)18時半から宇都宮オリオンスクエアにて、チームプレゼンテーションを皮切りに、ジャパンカップサイクルロードレースが始まります。
レースを観る前に、出場するチームや選手のことを知っているとレースが10倍楽しめます。
まずは本日のチームプレゼンテーションの場にて、ツールドフランス等で活躍する世界トップカテゴリーのUCIワールドチーム5チームとUCIプロフェッショナルコンチネンタルチームやコンチネンタルチームも含めた海外13チーム、それを迎え撃つ那須ブラーゼンを含めた国内チーム7チームと日本ナショナルチーム、クリテリウムスペシャルチームを加えて、合計21チーム126名の選手が紹介されます。
まずはUCIワールドチームから注目は、トレックのスター選手のデゲンコルブと別府選手。
デゲンコルブはドイツ人でクラシックレースに強いレーサーで、今回も下野新聞の特集記事でクリテリウムの注目選手で紹介されていますが(=上写真)、展開次第ではロードレースでも活躍するのではと思っています。別府選手は新城幸也選手と共にUCIワールドツールで活躍する日本人レーサー。今回出場出来なかった新城選手の分も頑張って欲しいです。
もう一人、スター選手と言えば、今シーズン限りで引退することを発表したBMCのサイモン・ゲランス。
オーストラリア人としてオーストラリアのチームで長年活躍したレーサーで、強力なアシストと得て、最後の餞に優秀の美を飾る可能性もありますね。
但し、チーム総合力で言えば、ヘーシンク、ボーム、トルークがいるロットNLユンボが有利か?
個人的にはキャノンデールに乗るチームEFエデュケーションのドンブロウスキーにも頑張って欲しい。
実は、上記のUCIワールドチームよりも、ひとクラス下のUCIコンチネンタルチームの方がジャパンカップに向けては、気合いが入っているかも知れません。
現に、昨年クリテリウムとロードレース共に優勝したのはNIPPO-VINI FANTINIのマルコ・カノラー
ジャパンカップで活躍して、チームの知名度アップと共に、ワールドチーム入りを狙っている選手も多いと思います。
日本国内チームも負けていません。
海外を中心にレース活動をしているキナンは全日本チャンピオンとなった山本元貴選手や元ブラーゼンの新城雄大選手と元全日本チャンピオンであるチーム右京の畑中選手に期待しています。
Jプロツアーでチーム総合優勝を決めた地元の宇都宮ブリッツェンはレース展開によっては、どの選手でも勝てる総合力を持っています。その中でもロードレースは昨年3位入賞の雨澤選手と実績のある増田選手に注目。
そして最後まで残っていれば、切れのあるスプリントで勝負の出来る窪木選手。Jプロツアーチャンピオンの意地を見せて欲しいです。
マトリックスの職人集団とシマノの若手集団も気になりますが、我らが那須ブラーゼンとU23に本代表選手で構成された日本ナショナルチームに頑張ってもらいたいです。
ズバリ、クリテリウムではキャプテンの下島選手、ロードレースではオールラウンダーの柴田選手に上位入賞をしてもらいたいです。
ジャパンカップ公式ホームページに出場チームと選手が紹介されていますので、こちらのサイトで事前にチェック出来ます。
実際にチームプレゼンテーションを見に行かれる方は、宇都宮の夜は冷えるので、くれぐれも雨具と防寒着を忘れずに!残念ながら行けない方は、Youtubeと下野新聞のサイトでネット中継が予定されているので、こちらでもお楽しみ下さい(応援する選手をルックスで選んでも可)
Japancup Youtubeチャンネル
下野新聞動画サイト
尚、10月21日(日)ジャパンカップサイクルロードレース観戦のため、SUDA COFFEEは臨時休業とさせて頂きます。
今週末はワクワクが止まらない旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE
