
こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は朝は霧雨、雨は上がりましたが、どんよりしたお天気です(その分いくらか涼しいですが)
さて、昨日の水曜定休日は目の保養のため、那珂川町馬頭にある広重美術館へ行ってきました。
国道293号線で道の駅ばとうを越えて、那珂川町市街地に入り、古い町並みを通り抜けたところに
地元の八溝杉の格子で囲まれた建物が現れます。
こちらが馬頭広重美術館。設計は自然や景色との調和する建物が人気の隈研吾さんです。
いろいろな撮影でも使われているそうです。
ちなみに那須にある歴史探訪館も隈研吾さんの設計で、建築を学んでいる学生さんがたくさん訪れるようです。



今回は広重没後160年記念特別展として、「大広重展~肉筆浮世絵と錦絵の世界~」が9月24日(月)まで開催されています。
北斎の富嶽三十六景に並ぶ人気のあった「不二三十六景」や広重の代表作の「東海道五拾三次之内」など、約70点が展示されていました。
見ていると、まるで江戸時代の日本をタイムトラベルしている気分になれました。
最後に錦絵(多色摺り版画の浮世絵)の出来るまでのプロセス(版元、絵師、彫師、摺師)の紹介や版木の展示も勉強になりました。
ぜひ、お時間作って見に行かれることをおススメします。(建物だけでも見る価値あります)
那珂川町馬頭広重美術館に関しての詳しい情報は、以下のホームページをご覧下さい。
そして、広重美術館へ行った時は、こちらの洋食屋さんがおススメです!


昔ながらの洋食屋さんという感じで、懐かしい雰囲気の中で絶品のオムライス、ハンバーグ、ポークソテーなど定番の洋食メニューが頂けます。
レストラン道さんの営業時間や定休日、メニュー、アクセス等の情報は、こちらのホームページをご覧下さい。
ところで東海道五十三次と言えば、むかし子供のころに永谷園のお茶漬けの付録で集めていたことを思い出して、いざスーパーでお茶漬けコーナーを見ると、なんと復活していました!
これも何だか絶妙なタイミングを感じました!
これからお茶漬け生活が始まる(?)旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFE
