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こんにちは那須のSUDA COFFEEです。
今日の那須は朝から晴れて、昨日より暑いです。もう夏ですね。

さて、昨日は島根県益田市で全日本選手権ロードレース大会が開催されました。
残念ながら、観戦には行けないので、JCFや各チームのTwitterで観戦、その後にサイトや下野新聞の記事をみると、かなり厳しいレースだったようです。

通常のJプロツアーでは約100km程度のレースが多いですが、全日本選手権は200km越え、チーム力に加えて長い距離を走り切る耐久力も要求されるようです。

優勝したのはキナンサイクリングチームの山本元喜選手。まだ26歳の若手選手ですが、過去に2度も全日本選手権U23で優勝経験もあり、チームNIPPO時代には海外のレースに参戦し、ジロデイタリアを完走した実績もあります。

驚いたのは2位に佐野選手、3位に新城雄大選手と元那須ブラーゼンのベテランと若手の選手が入賞したことです。知っている選手が活躍するのは嬉しいですね。

さて、地元の宇都宮ブリッツェンと那須ブラーゼンはというと
ブリッツェンは優勝候補にあげられていましたが、鈴木龍選手の17位が最高。
ブラーゼンは下島選手は唯一完走し、19位でした。

以下、2018年全日本選手権ロードレース男子エリート結果

1位山本元喜(キナンサイクリングチーム)5時間46分53秒
2位佐野淳哉(マトリックス・パワータグ)+32秒
3位新城雄大(キナンサイクリングチーム)+2分43秒
4位入部正太朗(シマノレーシング)+4分26秒
5位平塚吉光(チーム右京)+4分32秒
6位小石祐馬(チーム右京)+4分39秒
7位中島康晴(キナンサイクリングチーム)+4分44秒
8位井上亮(Megellan Cycling Team)+5分20秒
9位阿曹圭佑(愛三工業レーシングチーム)+5分37秒
10位小森亮平(愛三工業レーシングチーム)
11位高岡亮寛(Roppongi Express)+5分39秒
12位寺崎武郎(バルバレーシングクラブ)+5分55秒
13位窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
14位吉田隼人(NIPPO・ヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)
15位早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)
16位石橋学(チームブリヂストンサイクリング)+7分49秒
17位鈴木龍(宇都宮ブリッツェン)+7分52秒
18位小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)+8分34秒
19位下島将輝(那須ブラーゼン)+10分10秒
20位近谷涼(チームブリヂストンサイクリング)+10分35秒
その他カテゴリーの全日本選手権ロードレースのの結果は以下のJCFのサイトを御参照下さい。

やはり、200km以上の国際レースを走るには経験が必要なのでしょうか。

次は6月30日(土)広島での西日本ロードクラシックと7月1日(日)広島クリテリウム
那須ブラーゼンの関西勢の選手に期待しています。

那須ブラーゼンを応援する旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE