酷暑が収まりません。それも我が家の周りでは、雨も降りません。名古屋や関東などでは雷雲が発達し、豪雨もあるようですが、7月の梅雨明け以来雨が降らず、2,3日前の深夜に少しだけ雨が降ったようで、朝雨戸を開けるとベランダが少しだけ濡れていましたが、庭の土は乾いた状態でしたから、雀の涙ほどの雨だったのでしょう。

 

そんな状況ですから、畑の土もカチカチです。そろそろ秋冬野菜の準備を、早朝か夕方に短時間だけ始めたいのですが、土が硬くて鍬で掘れず、草も抜けず、暑さもあり、手つかずの状況です。何とかトマトだけ後始末をやったのですが。

 

でも、朝か夕方には収穫に出かけます。キュウリとオクラは毎日収穫しないと大きくなりすぎますし、ピーマン、ナス、ゴーヤの収穫もありますから。そして、最近は毎日夕方には水やりです。私の畑はもともと水田でしたから、農業用水が引かれています。そこからホースで全体に水やりをするか10リットルの大きなじょうろでの水やりです。

 

そんな畑でも、草を抜くには土が硬いので、そのままにしていますから、どんどん大きくなります。でも、キバナコスモスなど背の高い草は、さすがに水不足なのでしょうか、勢いがなくなり、葉が垂れ下がっているものもあります。

 

庭の鉢にも朝夕2度の水やりが欠かせません。それでも夕方には鉢が小さいホウセンカはしおれてしまいます。また、菊やゼラニウム、イチゴなどは、直射日光で葉焼けを起こすので、日除けをしています。

 

天気予報も、雨マークが付いていても、その日が近づくにつれ、雨マークが消えていきます。明日発生しそうな台風も東海上を北上する予想ですから、こちらには雨をもたらすことはなさそうで、お盆のころまでは雨は降りそうにありません。

 

 

 

宮崎県南部で午後4時43分ごろ、最大震度6弱を観測した地震が発生しました。今年は元旦に能登半島地震が発生していますから、それに次ぐ地震になりました。今のところ、それほど大きな被害は出ていないようで、よかったと思いますが、南海トラフ巨大地震との関連が心配です。

 

南海トラフ巨大地震との関連を調べるという臨時情報を発表していた気象庁は、専門家による会合の結果、事前の避難は伴わないが日頃からの備えを再確認し、地震が発生したらすぐ避難できる準備を促す「巨大地震注意」の臨時情報を出しました。東海地方にも多大な非難が予想されている地震ですから心配です。

 

南海トラフ巨大地震は、もともと「今後30年以内に70~80%」の確率で発生すると言われていますから、近いうちに発生することは間違いなさそうですが。我が家や子供たちの家は高台にありますから津波の被害はありませんし、我が家と息子の家は鉄骨プレハブなので、全壊は無いと思っていますが、インフラの停止がどの程度続くのかが不安です。特に私たち夫婦は高齢ですからね。

 

夕食を食べながら、避難所の小学校には行かなくても少し壊れる程度なら家でいられるだろうとか、今の酷暑の時は困るとか、保管している水やガスボンベはいくつくらいあるのかなど話していましたし、庭の鉢植えの水はどうしようということも。やはりインフラ停止が一番困るかなと思いますね。昼なのか夜なのかでも違ってくるでしょうから、ある程度は覚悟しておくしかなさそうです。