梅雨の合間の畑作業は大変です。昨日の朝、雨が上がりましたから、少しは乾いてきたかなと今朝は6時前に畑へ。作業としてはそんなにいろいろとあるわけではありませんが、トウモロコシの人工授粉を急ぎたいと思っていましたから。

 

1週間ほど前に一度やりましたから、今回は2度目になります。これをやらなければ、どうしても実に歯抜けが多くなるように思っていますから。思っていたほどには土は乾いておらず、靴を汚しながらの作業でしたが、周りの草も取りました。

 

もう少し実が大きく育つまでには、防鳥ネットを全体に掛けます。以前一晩でカラスだろうと思う酷い被害にあったことがありましたから。ハクビシンだと思われる被害もありましたが、これはなかなか防げません。来ないように祈るだけです。

 

数年前に、トウモロコシと枝豆を一緒に育てると良いということをネットで見たことがありました。何が良いのかは判りませんが、それ以来トウモロコシの間に種を撒いて枝豆も育てています。今年は実が少ないようですが、きれいな豆が育っていて期待しています。

 

 

アメリカの有力紙は、バイデン大統領が側近に対し、「数日中に国民を納得させることができなければ選挙戦は続けられないかもしれない」と相談をしていると報じました。ホワイトハウスは強く否定していますが、いつものバイデン氏の迷発言でも無いように思います。

 

この報道について、ホワイトハウスの報道官は、「絶対にない」と強く否定した上で、「大統領は選挙戦を続ける考えだ」と強調しました。また、バイデン大統領も選挙キャンペーンの声明を出し「私は出馬する」と選挙戦の継続を改めて表明しました。

 

ただ、身内の民主党内からは、現職の連邦議員から「他の候補を探すチャンスだと思う」と撤退を求める声が出るなど、圧力が強まっています。トランプ米元大統領との討論会で見せた老醜ぶりは、長く生きている人に、そろそろ潮時では、とアドバイスしてあげたくなるほどのものだったですからね。この討論会で見せた老醜ぶりは、余りにも酷かったというのが世界の見方になってしまったのですから。

 

バイデン米大統領が顕著な衰えを露呈したことは、米国外交を指揮する大統領の指導力への対外的な信認の低下を招き、中国やロシア、北朝鮮、イランといった現状変更勢力に新たな挑発や干渉の隙を与えかねない、との見方もあるそうですから、米国だけのことでは済まないのが米国大統領なのです。

 

米国大統領は強くなければいけないのです。バイデンが米国大統領を続けると、プーチンや習近平、金正恩ら「悪の枢軸」の指導者が現状変更を狙って劇的な動きに出るリスクは大きいと言えそうですから。

 

民主党では、バイデンに変わる大統領候補を考え始めているようですが、カマラ・ハリス副大統領など、とても今の世界をリード出来るような人材ではありません。こうなれば、次期大統領はトランプしか居ないと言うことでしょうね。いずれにしても、米国にも米国大統領にふさわしい人材が居なくなったと言えそうです。

 

とは言え、米国大統領は世界のリーダーだと思います。トランプも相談相手だった安倍さんが居ない大統領です。「シンゾウなら何と言うか、どうするかな」と思いながら大統領職を努めて貰いたいものです。