今日も、東京15区衆院補選関連ですが、You Tube で日本保守党の街宣を見ていて驚きました。街頭演説に対する妨害が凄いですね。そして、これは日本保守党に限らないようだとのことですから更に驚きました。自分を主張するのもいいですが、日本という国は、相手のことにも配慮するいい国だったのではないかと思っていましたが。

 

自民党の地元組織が壊滅的な打撃を受けた間隙を縫うように、小池都知事も参戦しました。飯山あかり氏都のアラビア語対決は回避でしょうが。その小池都知事も、他陣営の候補者が街宣車とともに現れ、演説を大音量で遮ったりして妨害を受けたようですね。更に、この陣営関係者が選挙区外にある小池氏の自宅前を訪れて大音量で罵声を上げていたといい「選挙活動の範囲を逸脱している」と憤っていました。

 

ここまで来れば、もうテロ行為のようなもの。『こんな日本に誰がした』と言いたくなりますね。そして、こんな所にも、左派政治家の何でも反対で、言いたいことを一方的に言い続ける姿勢が移し込まれているようにも思うのですが。

 

 

連合の芳野会長が、衆院東京15区補欠選挙を巡り、立憲民主党の公認候補が共産党の支援を受けている状況を「容認できない」と述べました。その上で「連合東京から自主投票に決めたと報告があった」と明らかにしました。

 

芳野会長は、連合として共産党への支持は絶対反対で、以前から、いろんな選挙戦での立民と共産党の選挙強力に強く反対していますから、当然のことでしょう。立民は、最大の支持母体である連合の意向を無視してまで、共産党との選挙協力を続けるメリットとは何なんでしょうね。

 

連合票よりも共産党の組織票が多いと見ているのか、それともその他に何かあるのですかね。辻本や蓮舫なら連合よりも共産党を取るのも解りますが、泉代表も共産党を選ぶとなれば、立民の行き先も危ういと言わざるを得ませんね。そして、その立民を支持し続ける有権者って理解できません。

 

 

日本維新の会の馬場伸幸代表は、衆院東京15区、長崎3区補欠選挙で議席を争う立憲民主党について「政治改革でもいろいろな良いことは言うが、(他党に先駆けては)絶対にやらない。有言不実行の政党に日本を任せるわけにいかない」と批判した。その上で「立民はたたきつぶす必要がある」と強調しました。

 

まあ、馬場代表の立民嫌いは徹底していますし、維新としては野党第一党が当面の目標ですからね。とは言え、少し前の発言ですが、自民党との保守政党どうしでの政権交代可能な政治みたいな発言がありましたが、もう保守系有権者の多くは、自民党が保守政党だとは思っていません。長谷川幸洋氏によれば、『リベラル左翼政党』のようですからね。

 

 

そして、この人もやっと出番のようです。衆議院島根1区補欠選挙に小泉進次郎元環境相が応援演説に登場です。「この選挙、私達は負けています。相手よりも熱量を持って、最後まで。今は負けていたって、最後に勝てばいいんです」と、得意ののどを披露しました。

 

対抗馬の立民亀井亜紀子氏陣営には、野田元総理大臣と蓮舫議員が応援演説に駆けつけました。全国で唯一、与野党一騎打ちの構図となっている島根1区の補欠選挙。こちらもどうなることか。

 

ところで、日本保守党の河村たかし名古屋市長は、応援演説に参加しているのですかね。今日は日曜日だから駆け付けたのか。吉村知事は維新の応援で駆けつけていましたが。私が日本保守党支援に躊躇がある理由の一つが河村たかし共同代表ですからね。