先週末に、一番下の孫が12歳の誕生日でした。ところが前日から38度の発熱。病院でインフルエンザだと言われました。そのため、今日学校から帰ってきてからのお誕生日のお祝いでした。いつものように、ママの手作りケーキでした。来週は卒業式。4月から中学生です。どんどん大きくなっていきますが、その分こちらは歳を取っていくのですね。このランの花は、パパが貰ってきたものだそうです。

 

夕方に、ケーキとコーヒーでしたから、お腹が一杯。とても夕食を食べるようなお腹では無かったので、私はお茶漬けと漬物。そして昨日の残りのシューマイを食べることにしました。そして、いつものように風呂に入りましたが、その後に女房が風呂に。

 

そこで、自分でお茶漬けを作って、先に食べたのですが、これが不味い。女房が風呂から出てきて、「お父さん、お茶漬けじゃなくてふりかけにしたの?」と。えっ?道理で不味いはずですよね。御飯にふりかけをかけてお茶漬けにしていたのです。大失敗でした。

 

 

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で大揺れの政界に対し、無所属で政治生活をスタートし、自民党時代は無派閥だった田中真紀子元外相が吠えました。今後も与野党に改革案を提言していくつもりだと発言し、相変わらず何をしているのか判らない岸田首相に物申すでした。

 

「岸田さんはまるで下手な手品師。何回やってもダメなのでお客さんが席を立って帰り始めているのに、『次こそうまくやりますから』と、失敗する手品を平気で国民に見せ続けているようなものです」と。何と素晴らしい表現なのかと感心しました。田中真紀子は好きではありませんが、真樹子節健在だと思いますね。

 

 

福島原発の処理水海洋放出を巡り、中国が将来の経済的な被害の発生に備え、日本に損害賠償制度の創設を水面下で要求していることを複数の日中関係筋が明らかにしました。日本は処理水の安全性に問題はないとして拒否したそうですが、両政府は処理水に関する外交当局間協議を継続しているのだそうですから驚き。中国が要求を撤回する動きはなく、日本産水産物の輸入停止措置の撤廃は依然見通せない状況なのだそうです。

 

仮に、100歩譲って日本が損害補償制度を作るのであれば、日本の10倍近いトリチウム放出を続けている中国こそ損害補償制度を作る必要が在るのではないでしょうか。日本の海洋放出が中国に流れ着くには、太平洋を一回りしてからですから、1年以上かかりますが、中国の放流水は黒潮に乗って直ぐに日本の沿岸に到達するのですからね。

 

外務省は、堂々と主張すれば良いと思いますが、中国からこんな申し入れが来ているという情報を隔し、何とかうまく収めたいと動き回っているのでしょう。これはチャイナスクール出身者やハニートラップに引っかかっている外務省官僚が多いからなのですかね。