今日は恵方巻の日。恵方巻は元々関西圏で節分に行う風習としてあったものを、セブンイレブンが関西県外の広島県で売り出したところ好評だったため、全国展開してからだそうです。我が家では、今日女房が家族全員に作りました。午前中、女房と材料を買うためにスーパーに一緒に行きましたが、

私の役目はそれだけです。

右の大きいものなどは娘が作ったロールケーキやねりきりです。

 

米軍が、ヨルダンの米軍拠点で米兵3人が殺害された無人機攻撃に対する報復として、イラクとシリアで親イラン武装勢力などが使用する7拠点への攻撃を始めたと発表しました。イスラム主義組織ハマスとイスラエルの戦闘が続く中東地域の緊張が一段と高まるのは必至だと見られています。

 

バイデン大統領は攻撃開始後の声明で「対応は今日始まった。我々の選ぶタイミングと場所で継続する」と述べ、攻撃を続ける考えを表明。一方、「米国は中東や世界のいかなる場所でも紛争は求めない」として、紛争拡大を防ぎたい意向も示しました。

 

米政府などによると、米東部時間2日午後4時頃から、7拠点で管制施設やミサイル、無人機の保管庫など85か所以上を標的に125発超の精密弾で空爆し、中東を拠点とする米中央軍の戦闘機のほか、米本土から戦略爆撃機B1も加わったものです。

 

今回はイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」の拠点も対象としましたが、イラン本土は含めていません。米政府高官は「イランとの戦争は望んでいない」と述べ、イランとの直接の衝突を意図的に避けたことを示唆していますが、中東での戦闘がさらに拡大しなければ良いのですが。

 

 

昨日の虎ノ門ニュースに出演した日本維新の会の馬場代表は、憲法改正と核保有議論についての質問に、現憲法は昭和22年の米軍の支配下で制定されたもので、国民投票すら行われておらず、少なくとも国民投票が必要だと述べ、核兵器を保有するかどうかは別として、既に非核三原則は守られていないのだから、議論さえしないというのはおかしいと述べていました。今の世界情勢を真剣に見つめれば当たり前のことですよね。

 

最近になって、ロシアと北朝鮮はオホーツク海で大暴れしています。ロシアは、北方四島に核搭載可能な長距離戦略爆撃機を配備し、メドベーゼフ安全保障会議副議長は「悲しむサムライは切腹を」とまで発言しています。

 

そして、北朝鮮は、核弾頭搭載可能な新型戦略巡航ミサイルを1週間で3度発射。更に、原子力潜水艦建造を指示したとのこと。にも関わらず、日本は憲法9条に固執し、自衛隊を明記せず、米国の核の傘だけを頼りにした国防で良いのでしょうか。

 

今年の秋、米国大統領選でトランプが大統領になれば、日米同盟がどうなるのか。韓国は核保有がやりやすくなるとの見方もありますから、それでも日本は米国の核の傘を続けるのか原子力潜水艦を保有するのか、また核シェアリング議論をするのかなど、馬場代表は核保有議論が不可欠だと述べていましたけどね。

 

そして、これらの議論が進まないのは、与党である公明党が反対し、立民が毎週の憲法審査会の開催に協力しないと言ったことがあります。やはり自公連立を解消し、自民、維新、国民、そして日本保守党や参政党も加わり、憲法改正や各議論を積極的に進める体制を確立する必要が在りますね。そして、これらを進めるために日本維新の会に頑張ってほしいと思います。