今年の箱根駅伝は、大会前は駒澤大学がダントツの優勝候補でしたが、終わってみれば青山学院の圧勝でした。昨日の往路は1区で9位と出遅れましたが、2区以降が素晴らしかったですね。往路新記録のトップでした。そして、今日の復路も安定した走り。2位の駒沢に6分35秒の大差という余裕の優勝でしたね。青山学院と駒沢の2校がとびぬけた強さ。これで原監督のテレビ出演も安泰という所でしょうか。

 

今年は上位大学の力が益々伸び、他の大学との差が開いてしまったという印象でした。昔名門と言われた時期がある早稲田などが、青山学院や駒沢との差が開いてしまったように思います。こういう大学の力が伸びなければ、面白さが少なくなってしまうと思いますから、頑張って欲しいですね。

 

今年はコロナが5類になり、沿道の観客も大変多くなっているように思いました。こういうところにも日本が戻ってきたという感じを受けましたね。

 

 

石川県能登地方を震源とし、震度7を観測した能登半島地震は、発生から3日目となりました。石川県では62人の死亡が確認されましたが、多数の建物が倒壊し生き埋めの情報があっても道路が寸断されて救助活動が難しいと。まだこれから被害状況は拡大するのでしょうね。今日は雨が降っている用で、寒さもあって避難している人達も大変だと思います。

 

更に、震度3程度の地震が続いているようですし、お正月で帰省している人もいるでしょうから、なんとか早く道路の開通だけではなく、電気、水のインフラの復興も急いでほしいものです。

 

 

そんな被災地に救援物資を運ぼうとしていた海上保安庁の航空機と日航機が衝突という、驚くような事故もありましたね。炎上した海保機の乗員5人が死亡した事は残念としかいいようがありません。日航機側では14人のけが人だそうで、海保機の機長と合わせ、負傷者は計15人だそうです。

 

日航は記者会見で、「着陸許可が出ていたと認識している」と述べたそうですが、今後の捜査で原因究明がなされると思いますが、管制ミスか連絡不十分などが原因ではないかと思います。

 

この事故で、日航機の乗客367人全員が脱出したことを、米英主要メディアが「奇跡」などと驚きを持って伝えていて、緊迫した状況下で「乗員が乗客全員を脱出させたのはまさに奇跡だ」と指摘。乗客と乗員の協力が成功した証しだと、乗員らの対応を称賛しているそうです。

 

そして、乗客が荷物を持たずに脱出シューターから機外に出ていたことなどを挙げ、「お手本のような対応」だったと語り、キャスターや有識者が乗客の全員脱出は「奇跡的」と表現。避難誘導した乗員を「極めて効率的だった」「素晴らしい仕事をした」と褒めたたえているそうです。

 

あの事故時の映像を見る限り、その通りだと思います。私は、昭和60年頃だったと思いますから相当昔ですが、ANAの訓練施設を見学したことがありました。その時の事を少しばかり思い出しましたね。

 

 

1日午前2時から放送されたテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ!元旦SP」で、驚きの“爆弾証言”が飛び出したそうです。「朝まで生テレビ」は田原総一朗個人の番組のようですから、私は見ませんが。

 

番組MCの田原総一朗が、「安倍さんは『異次元の金融緩和、積極的財政出動で必ず経済成長する』と言い切った、ところが全く経済成長しなかった。で、安倍さんは僕に『どうもアベノミクスは失敗だった。田原さんどうすればいい?』と言ってきた」と発言したそうです。

 

そんな事ある訳がないでしょう。高橋洋一氏などの話しや「安倍晋三回顧録」「安倍晋三実録」などで、安倍さんのアベノミクスにタイする考え方は明らかにされていることを知らないのですかね。また、安倍さんが田原氏に「どうすれば良い?」なんて訪ねるわけがない。まあ、いつものように自分を目立たせようとする「うそ」発言だとしか思えませんね。公共の電波でいい加減なことを言わないで欲しいです。

 

 

今年から、毎日の投稿を続けるのではなく、時々休憩することにします。投稿が無くても、体調を崩したなんて思わないでください。また、記事の内容も少し簡単にしようかなと思っていますが、引き続きご訪問し、足跡を残して頂ければありがたいです。