今日は女房の心臓弁膜症の手術後の年1回の検診日で、名古屋ハートセンターに出かけました。高速を利用して45分ほどです。今年で11年になりました。当時、愛知県で唯一低侵襲手術ができる米田先生が居る病院でした。

 

台風4号が九州に上陸した影響で、時々強い雨の中でしたが、検査予約が10時半からなので、10時過ぎに到着。11時半の診察もそれほど待たせられずに終わりました。今の北村先生は、今は心臓血管外科の部長ですが、女房が手術の数日後に脳梗塞を発症した時の当直医で、すぐに処置してくれた先生という事もあり、よく覚えていてくれています。

 

この病院、勿論心臓の専門病院ですが、いつも大勢の患者が居ます。心臓が悪い人がこんなにいるのかと思いますね。いつも混んでいるのですが、どういう訳か今日は比較的すいていて、予約時間よりは遅くなりましたが、余り待たされずに終わりました。勿論、検査結果も特別変化なしでした。

 

昼食は近くのスパゲティ専門です。名古屋の中心部は少し割高ですが、おいしかった。問題は、中年の奥様の3人連れがマスクを外して大声でのおしゃべり。それほど広くはない店ですから、もう少し考えて話してほしいと思いますね。嫌な顔をして見ていましたが、全く気付かず。新規感染者が東京は5千人を超え、名古屋も増加傾向が続いています。第7波も見えてきたようですが、コロナは終わったという人が多いのかも知れませんね。

 

次は、店から10分ほどの大塚屋という「生地・布地・手芸用品」の専門店へ。女房の趣味でもある生地や手芸品を購入です。私は見ても判りませんから、店内の喫茶店で本を読みながら待っていました。本は高市早苗氏と桜井よしこ氏の対談本の「ハト派の嘘」でした。1/3ほど読んだところで終わりましたが、日本の危機について両者の見方がよく判りました。もう待ったなしだと思いますね。護憲を主張する人の異常さを感じます。

 

帰りの道では日差しも。台風が温帯低気圧に変わったようです。但し、温帯低気圧に変わった場合は、改めて風雨が強くなることもあるとのことですから、まだ油断はできませんね。畑に立ち寄りキュウリとトマトの収穫をして帰宅しました。

 

 

政府の国家戦略特区ワーキンググループの座長代理を務める原英史氏が、毎日新聞社の記事で名誉を毀損されたとして同社を相手取り1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は4日、原氏の請求を棄却した1審東京地裁判決を破棄し、毎日新聞に220万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

 

記事は令和元年6月11日付の朝刊に掲載。原氏と協力関係にあるコンサルタント会社が、規制改革を望む学校法人から約200万円を受け取ったほか、原氏が学校法人の副理事長と会食し、費用は法人側が負担した-などと報じたものです。

 

判決理由で相沢哲裁判長は、会食の費用は法人側の負担だったとした部分については、実際に法人側が費用を負担したかは不明で「取材結果を踏まえても、真実だと信じたことに相当な理由があるとはいえない」と指摘。原氏の社会的評価を低下させたと結論づけました。

 

原英史氏は、ツイッターに ≪毎日新聞社との控訴審、無事勝訴できました。事実無根の誹謗中傷記事、訴訟で明らかになった杜撰な取材ぶり。今後同様のことが繰り返されないため、判決の意義は大きいです。毎日新聞社には判決を真摯に受け止め、記事掲載プロセスを検証し、検証結果と再発防止策を明らかにしてほしいと思います。≫ と投稿しています。

 

この結果、毎日新聞の記事をうのみにして、原英史氏への誹謗中傷を行った立憲民主党の篠原孝議員と森ゆうこ議員にも勝訴していますから、合わせて全面勝訴となりました。ただ、両議員とも謝罪などは一切無く、反省する姿勢は全く無し。篠原孝議員は昨年の衆院選で復活当選しましたが、森ゆうこ議員は、今参院選の新潟選挙区で立候補しています。落選してほしい議員の一人です。