今朝、さくらんぼの接ぎ木をしました。
接いだのは、おなじみの「佐藤錦」に「紅さやか」という品種です。
さくらんぼは、1本の木（品種）では結実しないので、その品種に合う違う品種が必要です。普通は同じ圃場に複数の品種を植えるのですが、うちは都合で1本の木に2品種の花を咲かせて受粉させることにしました。
このハウスは以前いちごを栽培していたので、さくらんぼ栽培には屋根が低すぎます。そこで、ぶどう栽培の様な平棚に仕立て、「佐藤錦」5本植え付け、そのうち3本に「紅さやか」を接いだわけです。
見よう見まねの接ぎ木で、うまく接げたかどうかの判断は、もう少しさきになります。
まるで怪我の治療で包帯をしたみたいで痛々しいですね(^-^)/。