佐渡の柿の生産量は、後継者不足で年々減少しています。
最近は毎年の様に、その年の収穫が終わる頃になると、「来年から誰かやってくれんかなー」なんて園地が出てきて、農協や柿組合の役員で後継者探しが始まります。
そんな訳で、何とか労力確保ができる農家が園地の受け手となって柿団地を維持してきたんだけど、その人たちも高齢化で、近頃は規模縮小したい方向に向かい始めて来ています。
我が家も、元々の柿園は32アールだったのが、今は113アールまで広がっています。
で、このたびさらに面積を拡大することになりました。
後継者の見つからない園地31アールを、なんと買ってしまいました合計144アール
おまけに、隣接する杉林約10アールも一緒に(;^_^A
で、この写真は規模が大きくなって管理しきれないかもしれないので、思いきって間伐 (間引くこと) しているところです。
ちなみに、まだ60アールくらいの園地の後継者が決まってません(ノ゚ο゚)ノ
誰かチャレンジしてみようなんて奇特な方はいないでしょうか?
やる気さえあれば、これからまだまだ規模拡大はできますよ。