世界の学生のあこがれ。パリ国際大学都市。
学生の街でもある、パリ。
花の都パリでの学生生活を夢みて、ヨーロッパを中心に
世界からたくさんの若者や若者でない人々がやってきます。
5区のソルボンヌあたりが、もちろんそのメッカなわけですが、
もうひとつ、学生都市パリを象徴する風景が南の14区にあります。
それが
パリ国際大学都市
Cité Internationale Universitaire de Paris
我々は「シテ」または「シテ・ユニヴェルシテール」と呼んでいます。
広さはなんと、34ヘクタール。
まるで大学のキャンパスのようですが、実は広大な学生寮群。
「シテ・ユニヴェルシテール」という駅まであります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/87/31/j/o0400026713303459860.jpg?caw=800)
緑が美しい公園のような場所に、イタリア館、スイス館、ブラジル館・・・というように
40ほどの大きな学生寮がありますが、1920年代を中心に建てられた時代ものばかり。
フェンスに囲まれた敷地の真ん中の正門を入ると、
「国際館」と呼ばれる、いわばセンター館。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/c2/79/j/o0400026713303459861.jpg?caw=800)
国のためにパリでがんばって勉強するんだーとか
パリで彼女見つけるんだーとか
ともかく友達いっぱいつくるんだーとか
論文をひたすら書くぞーとか
いろんな思惑の人々が、天気が良いとみな
ピクニック。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/08/0c/j/o0500028113303459859.jpg?caw=800)
パリ国際大学都市ホームページより
世界が夢みる、学生生活の楽園のような場所。
(「そんな甘くないっすよー」という声が、知り合いの滞在者たちから上がってきそうですが)
その気持ちの良さに、この時期は外部からも人がたくさんやってきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/0d/d7/j/o0400026713303464788.jpg?caw=800)
そしてこの国際大学都市には、日本館もあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/20/22/j/o0400026713303465221.jpg?caw=800)
中級の老舗旅館のよう。
この旅館の名物は、フランスではおそらく日本人で一番有名な画家のひとり。
レオナール・フジタこと、藤田嗣治の絵画。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/3b/62/j/o0400026713303471818.jpg?caw=800)
今回、この日本館にて現代アート展を共同企画中です。
いよいよ今週、
5月14日(木)にオープニング。
「五感」をテーマに、「香り」のアート、「音」をカタチにする試み、「触る」アートなど、
自分の感覚で体験しながら巡る「Voyage dans les sens = 感覚旅行」。
詳しくはこちら。(facebookのイベントページにリンクします)
気持ちのいい5月を満喫しに、
パリ周辺の方は、ぜひ日本館へどうぞ。
ふだんは扉が閉まっていて見られない、フジタの絵画も見ることができます。
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世界からたくさんの若者や若者でない人々がやってきます。
5区のソルボンヌあたりが、もちろんそのメッカなわけですが、
もうひとつ、学生都市パリを象徴する風景が南の14区にあります。
それが
パリ国際大学都市
Cité Internationale Universitaire de Paris
我々は「シテ」または「シテ・ユニヴェルシテール」と呼んでいます。
広さはなんと、34ヘクタール。
まるで大学のキャンパスのようですが、実は広大な学生寮群。
「シテ・ユニヴェルシテール」という駅まであります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/87/31/j/o0400026713303459860.jpg?caw=800)
緑が美しい公園のような場所に、イタリア館、スイス館、ブラジル館・・・というように
40ほどの大きな学生寮がありますが、1920年代を中心に建てられた時代ものばかり。
フェンスに囲まれた敷地の真ん中の正門を入ると、
「国際館」と呼ばれる、いわばセンター館。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/c2/79/j/o0400026713303459861.jpg?caw=800)
国のためにパリでがんばって勉強するんだーとか
パリで彼女見つけるんだーとか
ともかく友達いっぱいつくるんだーとか
論文をひたすら書くぞーとか
いろんな思惑の人々が、天気が良いとみな
ピクニック。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/06/sucreweb/08/0c/j/o0500028113303459859.jpg?caw=800)
パリ国際大学都市ホームページより
世界が夢みる、学生生活の楽園のような場所。
(「そんな甘くないっすよー」という声が、知り合いの滞在者たちから上がってきそうですが)
その気持ちの良さに、この時期は外部からも人がたくさんやってきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/0d/d7/j/o0400026713303464788.jpg?caw=800)
そしてこの国際大学都市には、日本館もあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/20/22/j/o0400026713303465221.jpg?caw=800)
中級の老舗旅館のよう。
この旅館の名物は、フランスではおそらく日本人で一番有名な画家のひとり。
レオナール・フジタこと、藤田嗣治の絵画。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150511/07/sucreweb/3b/62/j/o0400026713303471818.jpg?caw=800)
今回、この日本館にて現代アート展を共同企画中です。
いよいよ今週、
5月14日(木)にオープニング。
「五感」をテーマに、「香り」のアート、「音」をカタチにする試み、「触る」アートなど、
自分の感覚で体験しながら巡る「Voyage dans les sens = 感覚旅行」。
詳しくはこちら。(facebookのイベントページにリンクします)
気持ちのいい5月を満喫しに、
パリ周辺の方は、ぜひ日本館へどうぞ。
ふだんは扉が閉まっていて見られない、フジタの絵画も見ることができます。
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