東郷青児記念館 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「ノルマンディー展~近代風景画のはじまり」に行ってきました♪
エレベーターで高層階の美術館へと移動していくのですが、同じエレベーターに乗り合わせた方、午前中に『オルセー美術館展』を鑑賞し、その足でこちらにも回って来られたそうです。
ノルマンディー展、意外な事にターナーの小品から始まりました。ナポレオン戦争後に自由に往来が出来るようになり、イギリスの画家達が訪れるようになったよう。ターナーに触発されてフランスの画家達もノルマンディーの美しさに気づかされたという事でしょうか。
保養地でもあった風光明媚なノルマンディーの地は、モネを代表とする印象派の画家たちにもよく描かれた場所ですよね。でも『印象 日の出』は残念ながら展示なしです。
ウジェーヌ・ブーダンやイザベイの描いたノルマンディーの海の美しさ、あまりこの二人の画家について知らなかったのですが、どれも素敵でした。
ウジェーヌ・ブーダン美術館、いつかは訪れてみたい♪
クールベ、大好きな色使いです。
展示は11月9日まで。小規模ですが素敵な作品が揃っています。
常設のゴッホの『ひまわり』もゆっくり座って鑑賞できました♪
「ヴィクトリアン・ペインティング」の教室は、上里カルチャー教室、前橋けやきウォークカルチャー教室、足利アピタ内カルチャー教室、ヴィシーズ高崎カルチャー教室でも随時ご入会、ご見学頂けます。ぜひお近くのカルチャー教室までお問い合わせくださいね。お待ちしております♪