日毎に秋の訪れを感じるようになってきました。読書の秋、食欲の秋、そして芸術の秋♪
先週は、気になっていた素敵な展覧会にも行ってきました♪
まずは世田谷美術館で開催中の「ボストン美術館~華麗なるジャポニスム展」
日本の浮世絵や染物の型紙などにインスパイアされたと思われる作品が、比較しながら楽しめるように構成されています。
モネの「ラ・ジャポネーズ」、背景のブルーグレーと赤い着物の対比、復元されて初公開とのことですが、本当に鮮やかで美しい作品ですね。着物の刺繍の盛り上がり、絹糸の放つ柔らかな光も丁寧に描かれています。
この作品は、10年ほど前に描かれた「緑衣の女」と対をなす作品。同じく妻カミーユをモデルとして描かれた2作、いつの日にか並べて鑑賞できるといいですね~(*^^*)
今回の展示では、改めて日本の浮世絵や大和絵の美しさに触れることが出来ました。作品保護の為か、浮世絵の展示はかなり照明が落とされていますが、薄明かりの中で観るのも良いものですね。
ボストン美術館は改装中なのでしょうか?この秋は北斎にミレーに、ボストン美術館のお宝展示が続くようです♪
ミュージアムショップでこんなチョコレート缶も売られていました♪
世田谷美術館は今月15日まで。用賀駅を降りるとシャトルバスが15分間隔で出ています。歩くとちょっと遠いかもしれません。
「ヴィクトリアン・ペインティング」の教室は、上里カルチャー教室、前橋けやきウォークカルチャー教室、足利アピタ内カルチャー教室、ヴィシーズ高崎カルチャー教室でも随時ご入会、ご見学頂けます。ぜひお近くのカルチャー教室までお問い合わせくださいね。お待ちしております♪