「鹿島茂コレクション3 モダン・パリの装い」を観て来ました~♪
練馬区立美術館は、池袋から西武線で行くと案外近いですね。
最寄駅となる「中村橋」の改札は一つだけ。改札を出たら、左方向へ出て下さいね。通りに出て、左方向を見上げれば、もうお馴染みの可愛いバナーが道案内をしてくれますよ♪
展示室は1階から。こんな可愛いアーチをくぐって、素敵なファッションプレートの世界へ♪
この展示室には、私の大好きなルイ=マリ・ランテが♪
ノルマンディー地方などの個性的な「民族衣装をまとった女性のシリーズ」や、「国別の民族衣装」をまとったもの、メイドさんやオペラ座の案内係などの「働く女性たちのシリーズ」、そして、フランス宮廷で名を馳せた王妃や愛妾たちを集めた「フランス・ギャラリー」など、本当に素敵です~(*´艸`)
これぞ「ワル姫さま」の世界~♪
ディアヌ・ド・ポワチエなど、ちょっと肖像画とイメージが異なっていて、面白いですね♪
今回の展示を観て、はまったのがガヴァルニです。展示会ポスターの可愛い女の子で、すっかりお馴染みになりましたね。
表情が生き生きとしていて、とっても元気なお嬢さんといった感じでしょうか。
パリのおしゃれお嬢さんを、そのままスナップショットしたような。
図録でみたところ、ガヴァルニ本人もイケメンなのですね~(*v.v)。
マルティが挿画を担当した「フローラの王冠」という本も素敵でした。フランスで馴染み深いコクリコ、百合、スイカズラやアカシアなど、10種の花にそれぞれの花暦の詩と挿画が添えられています。
あ~フランス語が堪能だったら、この詩と挿画が更に楽しめるというのに~。
今回はポストカードもとっても素敵♪ ガヴァルニのカード、ちょっとお部屋に飾るだけでも元気が出てきそうです。
ちょっと涼しい日を狙って、お出掛けしてみてはいかがでしょうか?
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