午後からでも、遊びに行こうかと予定していたのですが、結局いけず仕舞い。
たまっていたPC作業をする事にしました。
先日、編集部さんから返却されてきたテディベアの市松さん。こんな感じの女の子なのです。
いつもドレススタイルが多いのですが、珍しくお着物姿。久々に和ものを描いたので、合わせて色々と資料を集めたり...そんな折に、集めた面白い本たちをご紹介します。
著名な弓岡勝美さんの「着物文様事典いろは」、アンティーク着物や帯地の柄などを、モチーフ毎に紹介されています。美しい写真とモチーフにまつわる解説が興味深く、暇があるとページを繰っています。
左が「日本の室礼(しつらい)」先日もお雛様の公開でお邪魔した北浦和の料亭・二木屋さんのオーナーさんのご著書です。
一月の人日(じんじつ)の節供から、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕、重陽(ちょうよう)などの楽しみ方が紹介されています。「繊細な季節感を暮らしに取り入れるのが室礼」と。
右は「おうちで楽しむ日本の行事」広田千悦子さんの文庫本。本当に手軽に始められそうな和の暮らしにまつわるヒントがいっぱい♪
簡単クッキングもあって、楽しい本です。
端午の節句用に、作品を作らないと...と、なんだかあれもこれもと思い出してしまった午後でした。
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