無治療状態のママは元気です。

この冬は元気だったなぁ。

お店を始めて、体力もついてきたように感じます。

どんなにお店が忙しくても閉店後も元気。

わたしなど一日店に立ってるともう足が痛くてだるくて・・・


わたしは平日は赤ちゃんと家に籠ってるのでママのほうが体力あるんだろうなぁ。





さて、
今年最初の病院での検査。

検査って言っても血液検査と肝エコーだけだけど。



胸のしこりは、
触ったかんじあまり大きくなってない。

肝エコーもキレイ。

血液検査でわかる肝機能も良好。

腫瘍マーカーは微増。

でもまぁ胸に悪性であろう腫瘍があるわりには正常値に収まってくれてる。


主治医は
「なんにも治療してないのに不思議なもんだね。」
と言ってたそうだ。



憎悪を覚悟して検査に挑んだママはだいぶ気を良くして

病院帰りに花屋さんやら食料品店に寄って買い物してルンルンして帰ってきましたよ。






ママはルンルンでも
腫瘍マーカーが上がってるのは気になる。




ママが憎悪を覚悟してた理由は、

・乳製品やお肉は食べてないけど
 仕事の合間に甘いものをよく食べてるから。

・玄米はほとんど食べてない。白米ばっかり。

・抗酸化陶板浴にほとんど通っていないし。

・ウォーキングもさぼりまくっているため。

だ。

お店の仕事で忙しくて陶板浴やウォーキングに時間が割けない。
お店が終わってササッと食事を済ますため 玄米を水に浸しておいたりするのが面倒というのはよく分かる。
おそらく病状が悪化してきたら切羽詰まって上記のことにまた励みだすんだろう。


いまは、お店のことをやるのが最優先。
定休日も店に飾るものとか庭の手入れとかせっせとこなしてる。


これでいいと思う。
これが幸せなんだと思う。


ママが夢に見てたカフェを開いてカフェの仕事をして
お客さんに喜んでもらう努力をして
幸せだと思う。


わたしがもっと店の仕事に参加してママを楽にしてあげて
ママにはもっと自分の体のために、
病気克服のために時間を使ってほしいけどね。
わたしの娘ももう10か月だしね。
そろそろ、娘預けて本格的に仕事始めなくては。



とりあえず
病状は現状維持できてるってことで。

この春も元気に過ごせそう。

次の検査は6月です。

今日もお店の営業中にママとすこし話しただけで

詳しくは聞けませんでしたが、


昨日の主治医の見解で

「現状維持ですね」

って言われて

ママは精神的にだいぶ楽になったみたい。


そうそう、癌患者にはこれが大事。

詳しい検査はしてないけどね。



あちこち検査しまくって

「肺に細かい癌が出現」とかそんなん分からないほうがいい。

余命を楽しく過ごせるじゃない?

それで、じゃぁ抗がん剤をってはなしになっても

余命は少しだけ伸びるのかもしれないけど

元気に楽しく過ごせる時間は断然少なくなるんだもん。




胸にできてるシコリは たぶん悪性。

細胞診とかしてないけど。しなくてよろしい。

2.5cm。

もともと原発の癌があった場所。

手術もしてないから薬で小さくしぼんでたヤツがまた大きくなってきたんだろう。


主治医「無治療なんだもん。そりゃシコリも大きくなるって。 このシコリが他に転移して悪さしなけりゃそれでいい。」



まぁ、そういうこと。



ママはもともと癌だと診断されたときに肝転移も発覚している。

主治医が気になるのはこの肝臓に転移した癌のその後。


エコーで見る限りキレイ。


だからまぁだいじょうぶだって。



あとは、ママは気管支拡張症も患っているので

昔からよく咳がでる。

きのうも、風邪の影響もあって咳をしてたから

肺が気になるから2か月後レントゲンとらせて、とのこと。




ママが元気そうで、腫瘍マーカーも正常値だから

それ以上の検査をしない。

主治医はママの「積極的に治療したくない」思いを理解してくれたようだ。





これが癌との共存生活。


いつまで続けられるかはわからないんだけど、このまま共存して長生きしてほしい。


わたしとしては、胸のシコリ気になるからなんとか消滅してほしいんだけどね。

里芋パスターとか生姜湿布とかまたやってほしいなぁ。

ママ本日通院日。


パパが同行してくれるとのことなので
わたしはお留守番。

7か月の娘っこを大病院の中連れまわして風邪ひろったらいやだなぁと思ってたので助かった。


でも心配!

腫瘍マーカーが跳ね上がり、
肝臓の転移ガンも復活してて・・・
というようなことになったら
ママ、だいじょうぶかな。

これからの治療について主治医から話があったら・・
私も話聞きたいし、主治医に提案もしたいし・・・


と心配しながら家で過ごしてたら

パパから電話携帯


「血液検査の結果問題なかったぞ~

エコーで見てもらったけどだいじょうぶだぞー」



と。


お~、一安心。



しっかり検査をしたわけじゃないけど

本人元気で主治医に「現状維持ですね」と言われるのであれば
良い結果だった。


胸にできたシコリは 悪性なんだとしても
QOLを損ねるような症状が出てないし
悪さをしなければ胸にシコリがあってもいいじゃないか。

それは主治医も以前そんなこと言ってた。

ママの主治医は
ママが積極的治療をしないことを理解してくれてて
無治療でも心配しつつ経過だけはゆる~く観察してくれる。
主治医はCT撮ってほしいとか言うけど
ママが「被ばくするからいやだ」と言えば
しょうがないな~、じゃぁまた今度。となる。

今回も腫瘍マーカー上がってないしママが元気そうなので
CT撮らなかったのかな。



そんなかんじの
ゆるい検査結果だけど
「現状維持」ということで
ステージⅣと診断されてから3年が経過しそうです。



よかった。


やっぱり
前回疑った代替療法の数々も効いてないことないのかも。
効いてるのかもしれない。

あ~あ、こんな記事を書くことになろうとは・・・。



無治療状態のママの乳がんですが・・


抗がん剤やらハーセプチン、有機ゲルマニウムやおかざき内科のベンズアルデヒドを経て画像でも確認できないほど小さくなった初発のしこりがあった場所にまたしこりが出現。


触らしてもらったんだけど

硬ーーーいの。

悪性の腫瘍っぽい質感!!


さらに悪いことに痛みを伴っているらしい。

神経痛のようなツキツキした痛み。

これは癌だと診断される前も「ツキツキ痛い」と言ってたあの痛みなんだろうな。




ハーセプチンは今年の4月にやめました。


有機ゲルマニウムやおかざき内科のベンズアルデヒド療法は続けています。


ってことは・・・


有機ゲルマニウムやおかざき内科のお薬は効いてなくて

ハーセプチンをやめたことによって癌が進行してきたって可能性が高い。

と私は思う。いまのところね。



低速回転ジューサーのにんじんりんごジュースが効いたのか

玄米菜食が効いたのか

乳製品を完全に除去したのが効いたのか

何が進行がんを寛解させたんだろうっていろいろ考えてたけど

ハーセプチンが劇的に効いてただけなんじゃないかな。

と今は思う。





今月の終わりに

乳腺外科で診察、あとCTの予約もしてあるみたいだから

はっきり分かることでしょう。



3年前に乳がんと診断されたのもこの時期だったのでなんだか嫌な予感。




まぁ最悪のケースの想定内。

今後の癌への対策は

一応計画してある。


それにママがのっかってくれるかどうかだけど。


やっぱり本人の意見を尊重したい。


今年の3月か?4月か?にハーセプチンの治療もやめて無治療を選択したママ。


その後・・・



5月下旬についにカフェをオープンさせました。

毎日、慣れない仕事を手探り状態でこなし

モーニングサービスの仕込み、庭の手入れに

お店の掃除やら季節の演出、飾り付けなどなど

毎日、帰宅してはぐったり。。。


そして7月に夏風邪をひきまして・・・


これがけっこうやっかいで


なかなか治らず。



ママは自分の免疫力の無さにすっかり意気消沈。


癌も再発してるはずだ・・・と


胸にまたしこりがある・・・と


食欲が無い。肝臓の癌が大きくなってる・・・と


体重が落ちた。癌が栄養をどんどんもっていってる・・・と


「もうダメだね・・・。はぁー。」


と、そんなことばっかり言ってました。



まぁ、手術もしてないステージⅣの癌は

「再発」という言葉は不適切ですね。

そもそも治ってないただの寛解状態なので

寛解状態じゃなくなって予想どおり進行してきたってことね。



また胸にしこりがあるって聞いたので


休眠してた癌が長引く風邪をきっかけに眠りから覚めたんだって


思って、わたしも覚悟しました。


やはり、ハーセプチンで抑え込んでたんだ。


そのハーセプチンをやめたし免疫力も下がってたし、癌は勢力を増して増殖してるんだろう。


続けてきた おかざき内科のお薬やら


有機ゲルマニウムも 癌を抑える力なんて無かったんだ・・・





ママの不調は8月下旬、お盆過ぎまで続きました。



そして、8月も最後になって


大学病院での診察日。


もうこのころには 少しずつ食欲も戻りつつあって、体力も戻りつつあって


ママは精神的にも元気になって


「なんかもう大丈夫だわ。」と余裕の様子。


病院での診察で

エコーやら血液検査をしてもらったんだけど

問題なかったみたい。


腫瘍マーカーも正常値内でした!



あ~もう。ドキドキ心配な2か月でしたよう!





というわけで、ママは無治療でもまだ元気です。


おかざき内科のお薬も、有機ゲルマニウムも、

効いてる可能性があるってことだね。



お店も順調です。

開店当初みたいに一人でがんばりすぎず、

仕込みはパパも手伝ってて

お店に立つのも たまに休んでもらってます。



それから、開店当初は忙しくて余裕も体力もなくてできてなかった

ウォーキングを再開したら

調子がいいみたい。


ウォーキングっていいんだね~。



何がママの体に合ってるのか、

何がママの癌を休眠状態にさせてるのか、

無治療だからこそ見えきます。



この状態でまだまだ元気でいてほしいなぁ。



4月のことですが、
出産しました。

お産、なめてました。
大変だったです。


世の中のすべてのお母さんたちを尊敬しました。
産むって本当に大仕事!




わたしは
陣痛が始まってから2日して子宮口がなかなか開かずに促進剤をして、でもなかなか全開にならず、最終的に予想もしてなかった帝王切開で出産。


3515gの元気な女の子が誕生して、
現代医学に感謝です。

photo:01





現在、始めての育児に奮闘中。

書きたいこといっぱいあるけどなかなかブログまで手が回らず。
iPhoneからの投稿

妊娠39週に入ったわたしですが、ママの月一通院に今月も着いていくことができました。




微増してた腫瘍マーカー。


今回はいよいよ正常値を超えちゃうんじゃないかとドキドキしてましたが


横ばい状態で、まぁ多少微増してるマーカーは癌細胞の増殖が原因ではないんじゃないかなぁ。





CEAは、


前回3.0→今回2.6


血清HER2タンパクは、


前回11.3→11.3


CA15-3は、


前回16.8→15.0



と、多少なりとも下がっているので安心した。




腫瘍マーカーの数値よりも、本人がとても元気で体調が良さそうなのが

癌細胞が増殖していない証だよな。




ママはずっと迷ってたことだけど、

なんとここで主治医に

「先生、もう無治療でいきたいんですけど」と提案!


主治医「・・・! またまた~そんな急に。」(苦笑)


「最初の治療から2年がたちました。

あのときは、もう半年も生きていられない覚悟だったので

この2年は先生にいただいたオマケみたいなもので。

すごく感謝しているんですけど

この先の人生は自然に任せてみたいんです!」


主治医はほんとに心配してくれてますが、

ママの話をゆっくり聞いてくれて、

「たまには顔を見せに診察に来てくださいよ。 ちょっとでもおかしいと思ったら我慢せずに言ってくださいよ。」


と条件をつけたうえで、

これまで4週間に1回だったハーセプチンの治療をしないというママの決断を尊重してくださいました。



正直、優柔不断で気弱なママのことだから

「どうしようどうしよう、無治療でいきたいな」と言いながらも

ダラダラとハーセプチン治療は抗体ができるまで続けるんだろうなと思っていたので思い切って決断してしかも先生に先生に治療をやめた場合のデメリットなどを聞いてもそれに屈せず承諾してもらったのにはびっくり。



先生が心配してるのは

「この先、癌が悪化してきた場合はいままでのようにのんびりハーセプチンで治療ってわけにはいかないですよ。抗がん剤も使わなくちゃいけないし、辛い治療のわりには簡単には治療効果が出ないかもしれない。」

ということ。

ママはもちろんそれも覚悟ができているし、

この先、悪化したとしても神様からいただいたボーナスの余命を生きさせてもらってるから抵抗せずに自然に余命を全うしたいとのこと。



これがママの出した決断。



命の価値観。人生の価値観。余命の価値観。


これは娘の私も、主治医の先生も賛成も反対もできないことだからね。






嬉しかったことは

「治療はしない」と言ってる癌患者を切り捨てない主治医のことば。


「これでお別れじゃないから。いつでも電話してください。定期的に診察には来てください。

世間話するだけでもいいから。

遠くて来れないなら、近いところで知ってるいい先生を紹介しますから。」


と、これからもフォローしてくれる姿勢を見せてくれたこと。


辛い治療中も、ママやわたしたち家族の意見なんかも丁寧に聞いてくれて

いっしょに治療を考えてくれるし、辛かったときでも前向きに前向きに支えてくれた本当に良い主治医です。病院は遠いけど、ここまで転院してきて良い先生に会えてよかった。



感謝の気持ちを主治医にいっぱい伝えて、診察を後にしたママ。


これからはほんとに自分の気力と生命力と免疫力での勝負になります。


気力と生命力は私や家族が与えられるものだと思う。


これからは わたしの出産、妹とわたしの子供の世話(笑)、そしてカフェOPENを通してママにはますます気力と生命力を上げてもらう必要があります。



これからのママの闘病記がどうなるか、ほんと分かんないけど乳がんについてはずっと考えていくし、ブログにも残していくつもり。






ちなみに、

まだ おかざき内科の水薬と、アサイゲルマニウムは続けています。




わたしの妊娠のこともあり、カフェのオープンはどうなるんだ!って状況ですけど、

実はかなりのスローペースでオープンに向けて動いてはおります。かなりスロ~だけどね。



先週は保健所に飲食店の営業許可だとか、食品衛生責任者資格の申請をしに行ってきました。
出産前にやっておかないとね。



今週、保健所から店舗をチェックしにきてもらい、あと検便を提出して許可をいただく予定。




わたしは今日から38週目。

お腹すっごくでかくて もう歩くのもしんどい。

キッチンでの立ち仕事は、お腹がつっかえて一歩後ろに下がって前かがみで作業しなくちゃいけないから背中や腰が痛くてもうご飯作るのが嫌だわ。
掃除もほとんどやってない。お風呂掃除なんてつらすぎる。
臨月の妊婦さんはどうやって家事をこなしてるんだろー。


うちは夫がやさしいのでものすごく手抜きできてるんだけどね。

しかし食事作りはパスするわけにはいかないからなぁ。
みんなどうしてるんだろう。
手の込んだ和食とか作りたいけど、体がしんどいぞ。



今日の検診でお腹の赤ちゃんが3150gあるって産院で言われた。
エコーでの画像をもとに計算してるので誤差はあるだろうけど
わたしのお腹を見て、3000gはまぁあるでしょうねとのこと。

この一週間でだいぶ増えたな。どうりでしんどいはずだ。


そろそろ産みましょう。 どんどん動いて陣痛につなげましょうと言われたよ。


はーーーい。 そろそろ産むか。

昨日の朝、


妹が出産したよって聞いた。



びっくり!


えっ?いつのまに?嘘でしょーーー!?



まだ予定日より2週間早いじゃんか!






平日はいっしょに散歩したり、実家にて出産育児情報を交換しながらのんびりお茶したりしてたわけで、


この週末に何があったんだ!





昨日の早朝、陣痛が3分間隔で病院に行っていきなり子宮口最大!からスピード出産だったらしい。


ちょっと小ぶりの2650gの元気な女の子!


妹出産の連絡をうけて姉が出産とき(わたしは高校生だったんだけど)の気持ちとは全然違う気持ちがこみ上げてきてつい泣いてしまった。


同じ妊婦として。


いっしょに情報収集したりウォーキングしたりしてたし。


わたしは自分の出産より妹の出産のほうが心配だった。


妹は私と違って細くて、体力もなくて、生理痛も人一倍辛そうだった。


もしかしたらこどもができないかもしれないって言ってて妊娠。それでも流産しないかいつも心配で、


細くて筋肉もなさそうな身体でちゃんと自然分娩できるのか、


末っ子で甘えん坊でわがままなあの子が痛みと不安で取り乱したりしないだろうか、途中で力尽きてしまわないだろうか、旦那さんを困らせたりするんじゃないのかとほーーーーんと心配だったけど。


結果、超安産。


よかったーーー!


ホッとした。一安心。。。




生まれたての新生児、見せてもらった。


かわいい顔した女の子だった。


鳴き声も「ふぇ~」っていう小さい声!なんてかわいらしいの!!


目を開けてみたり、あくびしたり、口をチュパチュパさせたりして、もういつまで見てても飽きないのだ。かわいすぎるぞ!




あ~、なんかホッとして


出産終わった安堵感にわたしまで包まれてちゃってるんだけど、


わたしの子はまだお腹にいるんだった! 胎動がないときは忘れそうになってる。いかんいかん。





でも、心配だった妹の出産が無事が終わって次は自分の番。


出産への恐怖心がなくなったというか、あとは私が産むだけなのでまぁなんとかなるでしょみたいな。


さぁ、いつでも来い!



あ、だめ。わたしの子はまだ2500gに達してないわ、まだ。


それでも頭はもうだいぶ大きくて、


こないだの検診で「ずいぶん立派な子が産まれそうですよ~」なんて言われた。


少し大きめ・・・らしい。


あと1か月で・・3000g超す勢いの成長ぶりだからね。


わたし、栄養摂りすぎたかな。


めずらしくママの癌のための食事療法ネタではなくって


自分のための食事療法について。



妊娠後期になってからおりものがずいぶん増えたな~と思ってたら・・・


どうやらカンジダらしい!!


ぎゃーー。 カンジダといえば性病!なイメージだったんだけど。


でも、誰でもガンジダ菌を持ってるらしいね。健康なひとはこのカンジダ菌をうまくコントロールできてるんだけど、抗生物質を飲んでたり、免疫力がガタ落ちしてたり、妊娠中だったりするとカンジダ菌のコントロールがうまくできずに増えすぎちゃったりするんだって!



でもまぁすぐ治るっしょ程度の知識しか持ってなかったわたしはカンジダをなめてたよ。


病院で洗浄してもらって膣錠を入れてもらって

「かゆいときに塗ってねー」っていう抗真菌剤を処方してもらって

これで治るものだと思ってた。




しかし!



1週間ほどすると、またおりものが増えだし、なんか痒いような気がする。



気にすればするほど痒みが気になりだして、さらにおりものも増えてきた気がする。



そして次の検診のときに、


「あの~、まだ治ってないかんじです」


と申告してまた洗浄&膣錠の治療。



これでよしと思い・・・きや、


また1週間後ぐらいに症状が復活してくる。


再発してるじゃんか。




産婦人科のお医者さんは薬を入れる治療のみ。

「なんで再発するのか」についてはぜんぜん触れない。

「まぁ、妊婦さんはカンジダになりやすいからね~。」としか言わないんですけど。



ああそうか。


医者は何も知らない。


医大で教えられたことしか知らないんだ、きっと。


自分で調べなくちゃ。






そして、分かったこと。


・いくら薬で治療しても体質がカンジダ体質のままでは再発する。


そうだね、どの病気でもそうなんだ。

癌もそうだけど、いくら放射線やら抗がん剤で癌細胞をやっつけようとしても100%死滅させることなんてできないもんね。体質を変えていかないと。

カンジダも同じだ。自分のからだにもともといた菌なので、100%やっつけるのは無理で、体質変えないとまた菌が増殖してくるんだ。



ではカンジダ体質とは・・・


それは体の中でイースト菌が大増殖してる状態であること。


うーー、きもちわる。


でも思い当たる!わたしはパンが大好きで、おいしいパンやさんを探してはよく行ってます。多少遠くても週末にパンをたくさん買いに行ったりするし、おうちでパンを焼くのも大好き。焼いてるときのあのパンのにおいがたまら~ん。毎朝、パン食だしね。乳製品の入っていないパンだし、パンにバターやマーガリンを塗るわけでもないし、毎朝パンでもいいかと思ってたんだよね。


イースト菌(天然酵母も含む)は毎日大量に摂取してたわけだ。



そしてそのイーストの餌となるもの・・・それは砂糖!



あーーーー思い当たる!


妊娠中は甘いものが無性にほしくなるよねぇとか言いながら果物やお菓子、よく食べてた!!

で、ブクブク太った。



これはもう決定的にカンジダ体質ですよ。





この体質を改善する食事療法はアメリカやカナダの北米ではけっこう有名みたいだけど日本ではぜんぜん浸透してないんだね。

調べてみるとけっこう厳しいです。


糖質を含むものは果物も禁止。

糖質を含む調味料禁止。

醤油やみその発酵食品も禁止。

でんぷんの多いイモやらカボチャも禁止。

菌類のキノコ類も禁止。

豚肉禁止。

乳製品禁止。

豆類、大豆製品禁止。

魚禁止。

酢禁止。

穀物禁止。(キノアやアマランサスやヒエはOK)




まぁ、肉やら乳製品やらソースとかケチャップとかは癌の食事療法とかマクロビでも取らないようにしてるから楽勝なんだけど、

穀物とかキノコとかイモとか大豆製品、醤油や味噌の禁止はきびしいーー。



なのであまりストイックにならず、とりあえずパン食の完全廃止と糖分を排除することから始めてみたよ。

味付けは塩・こしょうで。


いまのところ白米も食べちゃってるし、エノキダケも豆腐も食べてしまった。



このカンジダダイエットを始めて二日目。


きのう1日は、「ああーーー甘いもの食べたい!」と砂糖の禁断症状が出ていたけど。


今日はその糖分欲がきのうよりマシになってる。

(白米食べちまったからかなぁ・・・)


そして何より、カンジダの症状。痒みが日に日に軽減されてる!


あいかわらずおりものは多いんだけど。




まだ2日しかやってないから何とも言えないけど、糖分とパン食を断っただけでなんとなくいい感じ。


甘いものとパンが食べられないのはちょっと辛いけど、体の中のイースト菌を減らすためにしばらくこのカンジダダイエットやってみる!