壊れた妻こと『こらぷす』と申します。
よく荒ぶっています。
思い出したことやリアルタイムのできごとを綴っています。
出た、出た。
また某通訳士のお話。
夫はこの話をするとき、”こいつと俺の違いわかる?”みたいな匂いをぷんぷんさせながら話し出すので気持ちが悪いんです。
金額だけではっきり異常とわかる額だから材料にしたいんでしょうけど…
「ギャンブル依存症は脳機能障がいだから自覚なかったんだろうねー。
月に5万円でも年に75万円、10万円なら120万円だし、倍なら240万円。
そういう額面を使ってる自覚がないから際限なく使った結果『億』だったんじゃないの?
本来、金額だけで判断されるものではないからねー。
指摘されても辞められなかったり、キレたり、隠れてやったり、嘘ついたりが常習化してたんだろうし、家庭不和の原因になっても無視したりとかさー。
その時点で『異常』なのに「億」使ってやっと自分の口での発言だったなら遅かったよね。
詳しく知らない人は金額だけ意識して指摘するけど、額面がこんなじゃなかったら違うってわけじゃないし。
そうなる以前に他者から指摘されてると思うんだよね。
ギャンブル依存症当事者は自分は違うと思ってるから、ギャンブルできずにイライラしてる自分には気付かないみたいだし。
そこまでの金額になるならまだ余罪(前歴)あると思うけどねー?」
夫は自分で話を振っておきながら、この手の話(言ったまんまではないかもしれないけど)をするとキレ出します。
くどくてキレたの?
夫はずーっと額面の話ばかりして「こいつ、気違い」と言いつづけてるんだし、くどくもなる。
ギャンブル依存症がギャンブル依存症をこき下ろしてる構図が滑稽すぎて…。
その額面になるまで使ったのは確かに異常だけど、私が金額だけじゃないって話をしても聞く耳持たず、額面の話ばかりしていることが気色悪くて…
確かに額が大きい。
だけど、世間には7000万円稼いでなくてもギャンブルしている人がいるわけですよ。
全ては比率とか比重だと思う。
それに、ストレス解消にギャンブルって思考もどうなの…って。
Yahoo! 知恵袋にて。
夫でなくてもなんだか軽いんですよね。文章だからかもしれないけど。
100万円が100円くらいの感覚でしかないんじゃないか?ってくらいに。
夫も「もうやらない!」とか「辞める!」と1000回くらい言ってますけど、行かない月なんてないですし。
米国の診断基準(DSM-5)
1.望むような興奮を得るために掛け金を増額したギャンブルが必要になる
2.ギャンブルを切り上げたり、やめたりすると落ちつかなくなったり、イライラする
3.ギャンブルを控えよう、減らそう、辞めようと努力を繰り返しても成功しない
4.ギャンブルにとらわれている(過去のギャンブルを生き生きと思い浮かべたり、次のギャンブルのハンディ付けや計画を考えたり、ギャンブルの資金を得る方法を考えるなど、いつもギャンブルのことを考えている)
5.苦痛な気分(無力感、罪悪感、不安、抑鬱)のときギャンブルをすることがよくある
6.負けを別の日にとり返そうすることがよくある(負けた金の“深追い”)
7.ギャンブルに熱中している程度を隠したり、嘘をつく
8.ギャンブルのために重要な人間関係、仕事、教育または職業上のチャンスを危険にさらしたり、失ったりしたことがある
9.ギャンブルが原因の絶望的な経済状況を救済する金を出してほしいと他人に頼る
5個以上当てはまれば依存症と診断されるそうです。
夫は、1、2、3、4、6、7、8、9に当てはまります。※本人は1つも当てはまらないと思っています。
私が見ている夫の姿は、何百何十何円まで事前に生活費を計算し、自分が使える資金を把握。
常にアンテナを張って情報を得て、下調べのためにイヤホンを付けて爆音で動画視聴。※スロットと競馬情報を得ています。
できないと生活費が足りないと騒動して妻にお金を無心する。
原因は自分には一切ないと言って借金をし、スロットを継続。
負ければ別日に勝負(回数が増える)。など…
ベースにASDや自己愛があるし、ギャンブル依存症に陥りやすい条件が揃っているので「俺は違う」の一点張りで 一生 生きてく気がします。
これでよく家を買うとか言えるよ、と…。
どんな思考に至ればそうなるんだよ。