壊れた妻こと『こらぷす』と申します。

よく荒ぶっています。

 

少し前から『お互い様』のワードをよく使っていたんですが、伏線というか前振りでしたー。

※大した伏線でも前振りでもなかったですが(苦笑)

 

以前から何度かお話していた 夫は質問しない、問い合わせしない というできごと。

結婚してからずーっと、そりゃあもう幾度となくつづいています。

夫が私に押し付ける理由は「お前には時間があるから」「家にいるから」だそうです。

時間があるように見せられてるなら結構。

だけど、単に暇している時間なんかないからね…です。

後者に至っては、家にいないと怒鳴り散らしたり手が付けられないからなんですけど?なんですよねー。

※仕事を抜けて自転車で駆け巡っていた新婚時代。庶務雑務的なものはすべて私任せ。

 

男尊女卑思考は誰が植え付けたものかわかりませんが、えらくテッペンに立っているつもりで生きている。

その感覚は客商売をしている人を相手にするときもそうで、「客商売していてその態度はけしからん」みたいなことを偉そうに言っています。

頭の中は『お客様は神様』1本。

接客も営業もやったことのない夫が、客商売を語っているんです。恥ずかしくて聞いていられません。

 

私の実家や親戚が自営業で、それこそ客商売が関わる業種なんですが、それにも私を介して何度も何度もあれこれ注文つけ、返信が遅いだの、客商売でそれじゃあつまらんだの言い出したので、さすがに私もプツン。

 

一番つまんないのは夫ですよね?

 

「あなたが客商売の何をそんなに知ってるのか知らないけど、仕事の手を止めて連絡するのが当たり前とか、家族間のあなたが私に対してもしてないことなんだけど。

商売だったらなんなの?家族なら家族だけだけど、お客様だとあなた1人がお客様ってわけじゃないよね?満遍なく対応して当たり前?相手も人間だよ?完璧にやろうとしてもあなたみたいにコロコロ、コロコロ言うこと変わるんじゃ嫌気もさすだろうし、そうじゃなかったとしても私とあなたがやり取りしている時間のタイムラグはあるしで、普通に面倒に感じると思うんだけど。

それにあなたはただ言ってるだけで何かしてるわけじゃないよね?してるの私だよね?」と言うと、ブチギレて怒鳴って大暴れ。

 

夫の地元は結構それでよしとする風潮があるみたいで(夫曰くーな情報なので真実かどうかわかりませんが)、お客様は神様なのでどんな文句も言っていいとか、謝罪してきて当然とか、そんな具合。

ナイトワークにも出禁システムが存在すると言うのに、世の中はお客様第一優先、腰が低ければ低いほど愉悦を感じられ心地がいいからお気に入り!ぐらいの感覚みたいです。

 

金銭至上主義というのも理由にあると思うんです。

お金を多く持っている、稼いでいるから偉いとか、支払っているから偉いという考えみたいだから。

多く稼いでいたら評価はしてもらってるということだろうから、多少は偉いのかもしれないけど…

素敵なものをありがとう!を形にしてわかりやすくしたものがお金な感覚でいた私は、サービスや物がなければお金に価値は生まれないと思っていたので「はあ?お前なに言ってんの?」とこき下ろされました。

※持ちつ持たれつ、お互い様の精神って大事だと思っていますが、夫には欠片もないらしいです。

交際期間にこの類の話をしていたときは、間違いなく「お客様は神様じゃない」という会話を交わしていたので同一人物と思えません。

 

そして、この質問したり問い合わせしたりしない夫の姿、クレーン現象に似ていません?

大人はないよね!?と冷や汗。

要求を通すために私を利用している構図…

私が放置していれば、自己解決できずに職場の仲間とやらの知恵とか力とか借りはじめるんだと思います。

 

板挟みで面倒?はあ!?お前、何言ってんの?な夫。

相手も私も面倒だろうよ。どう考えても。

相手は仕事だから、お金をもらうんだから、従って当然のことだと言って聞かない。

私の収入ありきで暮らしていた時代でも夫が従ってくれたことなんかないんですが、夫の口からよく出てくるよなーと思います。

 

脳内では私にびた一文払わせてない体で生きてますからね。

 

俺は悪いことを一切していないのに、お前が勝手にうつ病になっていった。

振り回されて迷惑。俺は被害者だから精神的苦痛を与えられたことを理由に慰謝料を請求すると言い出した日には…絶句しますよ。

※実際に、離婚を申し出たときに言われました。1千万円でも足りないくらいらしいです。