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Australia留学日記

オーストラリアメルボルンでの生活を気の向いた時に更新しています。

メルボルン情報や私の海外生活を発信していくことで、同じような境遇の人やメルボルンに住む人にとってちょっと役に立てばいいかなぁと思います。

映画メモその1

「Lucy」

公開:2014年7月25日
制作国:フランス
ジャンル:サイファイアクション
監督・脚本:リュック・ベッソン
制作:ヴィルジニー・ベッソン・シラ
配給:Luc Bessonの会社Europacorp。
撮影:台北、パリ、ニューヨークで行われた。
出演者:スカーレット・ヨハンソン、モーガンフリーマン、アムール・ワケド、チェ・ミンシク。

人間の脳はその10%程度しか使われていない。
しかしもし仮に100%使うことができたら、人間はどうなってしまうのか?というテーマ。

Lucyはマフィアのドラッグ取引に巻き込まれて、新型ドラッグの運び屋にされてしまう。
輸送途中に別のマフィアにつかまり、腹部を蹴られた際にドラッグの袋が破れ体内に流れ出したことをきっかけに、ドラッグによる脳の覚醒が始まってしまう。

Lucyは運び屋にされた他の人からドラッグを手に入れる為、ヨーロッパへ向かう。
現地警察に協力を要請し、マフィアとの戦いになるも、ドラッグを手に入れる。
そして、自身の体について話をするため、脳科学の博士に会いに行き、残りのドラッグを自身に注入する。

追ってきたマフィアの襲撃があるも、覚醒が100%に達したところでLucyは姿を消す。
Lucyは脳の覚醒により得た全ての知識を、自身が作り上げた新時代のコンピューターを使い、1つのUSB(?)に収め、それを博士に渡す。Lucyはどこにいったのだ?という刑事の問いに対して、「I'm everywhere」と刑事の携帯にメッセージが届くところで物語が終わる。




感想
私としてはバイオハザードやトゥームレイダーの戦う女系の映画が大好きなので、女性が一人で敵地に乗り込んで、クールに敵をバッサバッサ切っていくのはゾクゾクさせられます。
SF要素が入っているので、かなりぶっ飛んだストーリーでまったく現実的ではないし、突っ込みどころも満載だけど、主人公がカッコイイからいいかなと。
物凄くぶっ飛んだ能力を持って、無敵のスーパーマリオ状態なLucyちゃんだけど、それに対しマフィア達があまりにも無防備で何度も戦いを挑んでたのは、自分でまいた種なのに、対策は出来てなかったのか!とちょっと突っ込みたくなる。あと、最終的にUSBで膨大な情報を収めるところとか、以外と今の時代に合わせようとしてる!けど、それまでがぶっ飛んでて、「え!そこはUSBなの?もっとスーパーな脳にパルスを送って伝えるとかじゃないの?」と思ったりもしましたが。



英語メモ
・It stars 人 …人が出演する
・nootropic drug …スマートドラッグ
・became a box office success ・・・映画・芝居などが大当たりする
・drug mule ・・・麻薬の運び屋
・be in captivity ・・・監禁される
・metamorphose into ・・・~に変形する

現在、メルボルンにて就職活動中の私。

気がつけばWHビザで入国して早2か月が経とうとしています。

50通は送ったであろう履歴書。
エージェントには「PRが無いとこのポジションはダメです。」と言われたり、
エージェントから連絡が来たかと思えば、「このポジションはもう埋まってしまったんだけど、これからもお手伝いさせてください。」と言われるだけだったりと、なかなか思うように進まない事が多く、外国人としての職探しに苦戦しています。


そんな中、フラットメイトが教えてくれた「Job club」というMulticultural Hubというところで定期的に開催されている職探しをしている人の為のWorkshopに行ってきました。

そのWorkshopでは毎週火曜日の朝9:30~12:30の3時間×6週間かけて、仕事探しの為のポイントを押さえていくというもの。AMESという団体による無料の講座。

1回目は、オーストラリアの職探しではコネクションが大事だとか、最低賃金、スーパーアニュエーション、Full-time, Casual, Part timeの違い等、全体的なことについての講座でした。

どんな職をしたいのか、そのために今持ってるスキル、足りないスキル、長期・短期での職探しの計画、を自分で考えてきてくださいという課題を出された。
これは自己分析みたいな感じだった。


そして2回目。
履歴書の書き方について。
実際にコーディネーターの人がチェックをしてくれた。


そして3回目。
ゲストスピーカーが来て、Networking(人脈作り)についてのお話があった。
これはとても良かった。
モチベーションが上がり、今まではもうだめかな・・・と諦めそうになっていた所、この人の話を聞いて、英語がパーフェクトじゃなくても、PRが無くても、諦めなければ仕事は見つかる!という気持ちにさせられました。


それ以降の回にはコールセンターでの仕事が短期で入っていたので、参加することができなかったのですが、その頃から少しづつ変化が見られてきました。


企業からの返信が少しづつ来るようになって、今週は2か所面接にこぎつけることが出来ました。
1か所はとてもいい企業で、事務系の仕事。ただ、こちらは交通の便がとても悪く、通勤は現実的には不可能だったため、選考対象から外してもらうように連絡をしました。


もう一か所は自分がやりたかった、営業の仕事。しかもCity。
面接はオフィス近くのカフェで行われたが、とてもいい感じで終わったと思う。
ただ、その仕事内容は大学のLibrarianやHopsitalで働く方に教材を購読してもらうように交渉するという仕事。面接者の人には、そういった人との話がうまく合わせられるかがキーになってくる。といわれ、それに対する答えが曖昧にしか答えられず、そこが心残りになった。


結果はまだだけど、是非その企業で働けたらと思う。





今日はお友達の住んでいるSt Kildaを散策してきた。

St Kildaは海岸のリゾート地で、メルボルンのCBD(Center of Business District)から6Km程南方にあるCity of Port Philip市にあたるそう。St Kilda Beachが有名。
Cityから近くてキレイなビーチという事で、夏のこの時期になるとビーチは地元の若者からファミリーまで一挙に集まってくるそうだ。

そしてビーチの他にはLuna Parkという有名なテーマパークがある。
このLuna Park、調べてみると意外な発見が沢山あったので書き留めておこうと思う。

まず一つ、歴史が長くてびっくり。1912年の12月13日にオープンしたそう。100年以上の歴史!!!
オーストラリアの中に5つあったそうだが、そのうちの3つは既になくなっていて、シドニーとメルボルンのみが現存しているそう。

二つ目に、アメリカのプロデューサーJ D Williamsによって創設されたそうだが、この人は後にワーナーブラザーズに合併されるFirst National Pictures, Inc.という映画スタジオを創設した人でもある。

三つ目に、アトラクションの一つであるthe Scenic Railwayは世界でも最も古く稼働し続けているジェットコースターらしい。そしてブレーキマンがアトラクションに立って一緒に乗っている、世界でも3つしかないジェットコースターの一つだそうだ。

最後に、エントランスの大きな月の顔は”Mr Moon”というらしい。

へぇーーー!!!回ってみたときはそんなに歴史があるとは知らず、小規模なテーマパークだなぁ、ちょっと古っぽいなぁと思っていたけども、調べてあらびっくり玉手箱。意外な発見があって面白かった。


昨日は日本食レストランでのアルバイトをしてきた。

こちらのお店はオーナーがオージーで他のスタッフも皆オージー。
「近所で働けるところがいいなぁー。できれば自転車通勤可能な範囲がいい。そして最低賃金はらってくれるところ!!!オージーがオーナーで、ジャパレスならもしかして可能性は高いかな?!」と思って、お店に直接CVを持って行ったら、人は足りてるんだけど、とりあえずやってみる?的な感じで働けることになりました。


時給は$15(手取り)でまぁまぁですが、仕事の後にはお寿司やFish and Chipsが無料でもらえる♪
(ここのお店は昔はFish and chipsのお店だったらしく、日本食レストランといいつつ、Fish and chipsもかなりの確率でオーダーが入ります。)


昨日は5回目のシフト入り。


タスマニアに旅行に行っていたこともあり、2週間のブランク。


久しぶりのバイトにちょっと緊張しつつ、こんにちはー!!!とお店の中に入る。
18時から21時の3時間だけ。


前回まではプレーティングといって、お弁当Boxを作るお仕事だった。
オーダーが入ったら、弁当Boxにごはんを詰めて、シェフと連携して一品づつ仕上げていく作業。


しかし、今回はDish Woshの仕事だった。



日本でのバイトしていたころは、オールマイティーに色々なポジションがこなせるようにと指導れたけども、こっちのバイトは一人ひとりの役割がはっきりと決まっていて、Platingの人はそれしかやらないし、Dish Washerの人はそれしかやらない。
逆に、人の仕事をやってしまうと混乱して流れが崩れてしまうからだと、一緒に働いていたAnnちゃんは言っていた。


一つの仕事に集中して、それを極めていく!っていう考えが強いのかと思う。
バイトだけでなく、正規雇用されている人にとっても同じなのだろう。



クリスマスは来週。
そして来週から2週間はレストランはお休みだそうだ。
(そんなに休みトンの!?とびっくりしましたが、大半のお店やレストラン、スーパーさえもクリスマスは休業するそう。。。早めに食材を調達しといた方がええよ!とアドバイスをいただいたほど。)



私のバイトは今日と明日で今年は幕を閉じるわけですね。
今日は10時から夜の9時まで11時間!!!!


頑張ってきます~!!!



先日Go豪メルボルンで「ローカルカフェでのアルバイト募集」の広告を見つけた。
(Go豪メルボルンというのは、メルボルンに特化した日本人向けWebサイト)

時給$17ドルスタートとの事で、且つ自宅からも自転車で10分という近距離。
これはいいんでないのか?と思い、お店に直接CVを持っていき、その場で面接。

次の日にトライアルを受けた。
朝7時~1時までの6時間。
トライアルだけど、$100いただきました。

トライアル内容はオーダーが入ってきた後に、自分の担当であるベーコン、スクランブルエッグ、チョリソー、キノコに取り掛かること。ただ、実際に傍から見ているのと調理場に立っているのではプレッシャーも違うし、オーダーが次々に入ってくるので、先のオーダーの分も考慮して作業をしていかなければいけない。
その間にも作っているベーコンは一瞬で出来上がってしまうし、焦げないようにキノコにも気を配らなければいけない。ただ早く準備し過ぎても冷めてしまう為、他のメンバーの状況も逐次把握していかなければならない。そんなのがラッシュの時間帯には3、4時間続く。

4品なんて簡単ジャン!と思っていた私だが、瞬時に判断する事や同時進行で進めれる事が要求される為、結構なプレッシャーがあった。そして忙しい時間帯はみんなも殺伐としていて、ピリピリとした雰囲気。

しかし、仕事が終わると、まぁコーヒーでも飲む?それともココナッツジュースがいい??ランチは何食べたい?と言ってくれて、ホッと一息つくことができた。


トライアル後、シェフと面談をした結果、残念ながら不採用。
というのも、私のビザが1月末で期限切れとなる為、実質働けるのは1か月程度になってしまうからだ。
シェフとしては人が欲しいから、すぐにでも働いて欲しいと言ってくれたのだが、オーナーに相談したら長期で働ける人を雇うべきとの判断がされた。



とてもおしゃれなカフェで是非働きたかったけど、ご縁が無かったみたいだ。

オーナーの意見はご尤もで、1か月しか働けない人に色々と教えても効率も悪いし、次に入れる人をスグに募集しなければいけない。私がオーナーでもそうするだろうなぁ。


ビザの期限がどれくらい残っているかというのは、仕事探しにおいてとっても重要だと思う。
他のお店からも連絡をいくつかもらったのだが、ビザの期限を伝えると、ちょっと難しいねぇ。また4月に帰国した際に是非来てよ!と言われる事が殆どだった。




日本人向けの情報サイトだと、広告の大半は時給$10ドル前後のジャパレス。
オーストラリアの最低賃金は2014年度は$16.86(タックス込)と決められているのだが、日本人や中国人が経営しているお店では、これが守られていないケースが多々見受けられる。
オージーと一緒に働くには英語のレベルが足りない、そんな人は低賃金の職場以外はなかなか見つけることが出来ない。
そして低賃金で働かせる経営側は、その流れを理解している為、時給を上げずに応募を待っている。
そんな形で需要と供給が成り立ってしまうのは、とっても残念。。。


今はオーストラリアドルがかなり強くて$1=100円程。私が渡豪した約1年前は85円くらいだったのにねぇ。日本円からオーストラリアドルに換金して生活している人にとっては、とっても苦しいんだろうなぁと。


以上。
一心不乱に勉学に勤しんでいた私は、1週間の168時間ではとても足りない、もっと時間が欲しい!!!ご飯食べる以外は勉強したい!!!とか思っていたのだ



が、、、、



11月初旬、通っていたRMITのコースの最終試験が終わったと同時に、この勉強したい気力というのがいっきに消え失せた。

とっても悲しい事だが、事実なのです。

今は「勉強しなきゃなぁ~、あ、でもUgly Bettyを2話観てからにしよーっと」
そして2話観終った後はどうしていたかというと、「受動的なことばかりしていてはダメダメ。脳を動かさなきゃ!!!」ともっともらしい理由をつけて、Nintendo DSの脳トレでSudokuをやる始末。


完全に勉学から遠ざかった生活をしています。。。




「こんなんじゃ人間失格のダメダメ女の留学プアーじゃないか私!!!何のためにオーストラリアまで来たのさ!」
と思い、とりあえずIELTSを受験しようかなぁと思い始めたのが数日前。


IELTSの勉強は語学学校に在学していた際にもしていたのだが、思わしくない結果だったのだ。
とりあえずRMITにも無事入学できたから、特にIELTSスコアが今後必要になることはないとふんでいたので、ここ半年以上はIELTSに特化した勉強をしてこなかった。

ただ、今後の事を考えるともう少しいいスコアがあった方が、仕事探しで有利になるんじゃないか?と考え、第2回目のIELTS受験を申し込んだ。申し込んじゃった!!!


受験地は日本で申し込みをした。
というのも、日本の方が受験料が安い(現為替レートでいくと、オーストラリアは$330に対し、日本だと約$250)のと、スピーキングテストが易しいという噂があったのもあり、日本の一時帰国中に受験することにした。


2月になるので、残り約2か月の間でどれくらい伸びるかわからないけど、とりあえずテキストを見返すことから始めるかな~!!!

特に今回はスピーキング頑張らなきゃなぁ。
前回のスコアは散々でしたから。
セクション1,2,3に分かれており、1では自身について、2はあるテーマを与えられてそれについて2分、3はダイアログ形式で、2に関連する質問がされる。

私はこの2のテーマに対する自分の意見が言えずに、撃沈したのだった。
たしか「あなたが考える、人に対する善い行いについて教えてください」というものだった。


回答方法のテクニックは学校で勉強したけども、そもそもの自分の考えがまとまっていなかったり曖昧なものである場合は、日本語でも伝えることが出来ないので英語ではもちろん無理。

日頃から「その事柄に対する自分の意見は何か」を常に考えることが、IELTSのスコアアップにもつながるんじゃないかと思う。特にスピーキング。


取りあえずこれにて決意表明完了!!!

久しぶりの日記。


1か月前に入学してきて同じクラス(IELTSという資格取得を目的としたコース)のかわいい女の子Jessica(22)。

彼女はイタリアの北部からやってきたそうな。

とてもかわいらしいクリクリっとした瞳と昔でいうソバージュ!?ツイスト!? 2mmくらいのロットでカッチリ巻いたような、何というか強めのくせっ毛。


Jessicaはほかの学生に比べるととても真面目で、クラスには一番に来て着席している。

私も一番に来ていたが、彼女がクラスメイトになってからは毎日先を越されている。ちょっと悔しい。


そして授業中の彼女はちょーーーポジティブ。

というか、知らないことを恥ずかしいと思わないで、ずばずば聞きまくる。


Jessica 「Harvestってどういう意味なの?」

私 (Harvest、、、結構簡単な単語なのに分からないんだ。。。)


Jessica 「pollinateの意味が分からないんだけど!」

私 (Pollinate、、、さっき先生が説明しとったやん!!!聞いとらんのか!!!)


これは彼女だけでなくて、他の生徒にも当てはまるけど、知らない事を恥ずかしいと思わずに「?」と思ったことはその場で聞いて理解する!が基本。

ただし、アジア人(私を含め)は質問することは殆どしないのだ。


またある別の日に、「アジア人は何故静かなのか?」ということがクラスでテーマになり、


「日本では学校であまり自分から発言することをしない、させる機会を設けられていない。だから発言することに慣れていないと思う。」と話したら、


「なんで!そんなのありえない!分からないことがあったらどうするの!?聞けないじゃない!先生は生徒の疑問に答える義務があるのに!」と集中砲火を浴びました。。。


相手をリスペクトする日本人とよく言われますが、

リスペクトした上で発言の出来る日本人、になることが目標。

笑顔でにこにこしているだけでは、話の出来ないつまらない人とタグを付けられてしまうのだ。


まとまりのない日記、今日も終わり。。。


土曜日の朝。
10時に起床。課題をやるかーと思っていたら、お友達から「今日はCITYでラテンフェスティバルがあるから良かったらいかない?」とお誘いをいただきまして、行ってきました。

今日のメルボルンは37度くらい?
暑いけど、慣れてしまいました。日焼けも気持ち良く感じるこの頃。

このフェスティバルは入場料はなく、出入り自由。CITYのフェデレーションスクエアというヤラリバーに面している野外イベント会場で開催された。

会場に着くとズンバの踊りを楽しんでる人達がたくさん。私たちは暑かったので、日陰で見物。

結局私達は木陰でしばらく話して、ラテンフェスティバルをあまり見ずに終わる。

アイスクリーム屋さんへ行く。
Icy Queenというお店。アイスクリームを食べたい分だけカップに入れて、トッピングもチョコレートやパッションフルーツ、ラズベリーなど好きなものを自分でカップに入れる。そして重さによって値段が決まる。
ヨーグルトベースでサッパリしてて美味しい^_^

お友達はSushi-Sushiという寿司屋さんお寿司を購入。

フランス人は頬と頬を合わせて挨拶をするそう。会った時、お別れの時、友達や家族に対して挨拶する場合に限るらしい。

[phot

o:01]

留学生活3週目突入!

ようやく日記を落ち着いて書く気になったぞ。

毎日の課題をコツコツとやり一歩ずつ前進中のSuzyです。

Embassy English Schoolというメルボルンの語学学校に6か月通うわけですが、

初日のクラス分けでなんと一番いいクラスになりました!やったー!

そして配属されたコースはCambridge FCEコース。

クラスメイトはドイツ人、スペイン人、イタリア人、コロンビア人、ブラジル人、韓国人、日本人。

約15人のうち、3人だけがアジア人という環境。

授業内容はCambridge FCEのテキストを使うのだけど、基本は日本で習ったような事。

まず最初に文法の説明があってそれを理解する。

その文法をふんだんに使われたテキスト内の記事を読み進めて、空欄を埋めろやら、間違いを直せやら、True&Falseやら。繰り返しトレーニングして細かいニュアンスが理解できるまで練習する。

正しい時制になっているかを注意しながら文章を作成する練習をしたりもする。

これが結構難しい・・・。

まず最初に日本で習ったことがすべて英語で出てくるのですね。。。

たとえば、Past Simple、Past Continuous、Past Perfect Simple、、、ってなに!?

Adjective, Verb, Adverb, Condition、、、、はて???

突然言われるとドキドキします。

ちょっと辞書で調べないと・・・・

といっている間にもどんどん授業は進むすすむ!

「どんなConditionsがあるか、ペアで話せ!」

というお題が出た時には、Conditionsって状態の事じゃないの!?私は完全パニック。

ペアになったスペイン人の子は、「Conditionsは3つあるよね。1つはIf I get a lottery,I would buy Ferrary。あとはなんちゃらかんちゃらで。 Misuzuはどう思う?」

・・・・

I'm sorry I don't know what Conditions is... What should I discuss???

(Ifを使えばいいの・・・???Ifの文を作ればいいの? ってかロータリーをGetするって何?!あ、ロタリーって宝くじの事ね!!!ちょっと、え、、もうタイムアップ!?)

「ペアで話せ」

「グループで話せ」

というのがとても多いのですね。

質問の意図を理解して、何について話し合うのか、どういう答え方をすればいいのか、わからない時も多々あり、焦る焦る・・・。。。

授業についていけないのは私一人だけじゃないはず!!!と思いつつも、みんなやっぱりわかってらっしゃる。 

こんな授業もあった。

カードが束で渡され、その中から1枚ずつピックアップしていく。

そして、そこにはお題が書かれていて、

「タイムマシンで過去に戻ることができます。ただし、現在に帰ってくることはできません。あなたは戻りたいですか?その場合、なにをしますか?」

これは「If」の文法を正しく理解して会話で使えるようになることが目的のよう。

4人1組でみんなが意見を出す。

「過去に戻ることができるなら、第2次世界大戦が起きないようにしたいな。あと、日本の震災が起きないようにもしたいね。Misuzuはどう思う?」

・・・・・

If I could go back to the future, I would not to go because I ......

Why??? Why you don' t want to ??? Why???

・・・・・(現実世界にもどれなくなるといやだもん・・・・。)・・・・

タイムアップ!ええ・・・・。残念無念だぁ。。。

「I think... Because... That's why ....」は必ず言えるようにしておくこと。

なんとなくそう思う。はあまり通用しないのだ。

Why?と聞かれて、I don't know. なんて両手を挙げた日には「なんだこいつ。大丈夫か?」的な目で見られます。笑

それと、空想でもなんでも話せるストーリーを持っておくことが大切だなぁと。

ああ。なんだか取り留めのない日記になってしまった。。。

とりあえず課題でもやりましょー。

終わりー。