煌くんにもサンタさんが来てくれるように
クリスマスが楽しく過ごせるように
煌くんスペースをクリスマス仕様に
しました♡
なんとなく気持ちが華やかになりました。
煌くん、お友達と楽しく
過ごせていますように。
人形用のちっちゃい哺乳瓶は
娘が、こーくんどーぞ!
と言って渡してくれました。
自分であげたいと言って
ママに抱っこを要求してきました。
とても優しいお姉ちゃんです。
娘は、救急車が通ると
こーくんいたいいたい!
と言います。
赤ちゃん用のベッドを見ると
煌くんがここに寝ているはずなのに
こーくんいないね〜
と言います。
赤ちゃんの写真やイラストを見ると
こーくん!こーくん!と何度も言います。
こーくんに会いたい!
ととても力強い真っ直ぐな目で
私に伝えてくれます。
煌くんが産まれて1ヶ月のときに
供養に行ってきました。
前日に私が、
明日はこーくんに会いに行こう!
と言った為、娘は前日から
とても楽しみにしている感じでした。
本堂に入ると、娘はひたすら
こーくん?こーくん?
と言って部屋中を探し回っていました。
とてもとてもわくわくした顔をして…
私はそのとき初めて
娘は弟がまだ生きていると
想っていたんだと気付きました。
こーくんはイタイイタイ、だけど
頑張ってどこかで生きている。
そんな弟に久しぶりに会えるのだと
私の何気ない一言で
期待させてしまった…
そしていつもと同じように
泣きながら手を合わせる私たちを見て
怒ったように泣いていました。
これじゃいつもと変わらない!
こーくんはどこなんだ!
と怒りながら泣いていました。
そしてその日から
おうちでも毎日欠かさず
煌くんに手を合わせてくれていたのに
嫌がるようになりました。
私が手を合わせていても
泣いてしまいます。
ごめんね。
ごめんね…
煌くんに会いたいね。
もっとたくさん、
いっしょに遊びたかったよね…
煌くんの存在ができてから
しっかり面倒見のいいお姉ちゃんに
なってるもんね。
そんな娘の様子を見て
辛くて仕方がなかったです。
親が思っている以上に
子供はいろんなことを
理解し、感じとっています。
妊娠に対しての恐怖心が強くなってしまい
いまはもう全く考えられないけれど、
もし願いが叶うなら
いつか娘にもう一度
きょうだいを作ってあげたい。
いつかもう一度頑張ってみようと
自然に思えるときが
くるのかな…
