友達と議論していて、とても面白い議論があった。
友人Aは銀行員で、友人Bは自動車業界の人。
友人A:「電気自動車は国内普及するだろうか。国外はサプライヤーがしょぼいのとインフラ整備の面でむずかしいだろうけど、国内はあり得ると思っている。」
友人A:「ただ、国内の電気自動車普及は困る。部品点数が減るから、自動車部品のサプライヤーが減る。そのため、雇用が失われる。」
友人B:「サプライヤーは良い製品を出してくれるか次第でしょ。」
友人A:「そうなると、CO2排出で、変な規制ができて、電気自動車へのシフトが起きると困る。」
技術進歩により、価格が下がることと、その本質がよく出ていると思う。
この議論は、充電スタンドが普及すれば、
電気自動車が普及する可能性を示唆している。
なぜならば、部品点数が少なくて、価格が安いからだ。
しかし、実際にそれがおこると、
部品点数が減るため、多くのサプライヤーが廃業に追い込まれる。
しかし、車の価格は下がるため、消費者としては、嬉しい。
でも、消費者は生産者の一端であるため、国全体として見るとどちらがいいか
分からない。
ただ、自由貿易であれば、それを気にせずやれる国がやってしまい、
安い自動車が生産されれば、電気自動車をやらざるを得なくなる。
技術からみた社会問題の代表みたいな議論だと思う。
友人Aは銀行員で、友人Bは自動車業界の人。
友人A:「電気自動車は国内普及するだろうか。国外はサプライヤーがしょぼいのとインフラ整備の面でむずかしいだろうけど、国内はあり得ると思っている。」
友人A:「ただ、国内の電気自動車普及は困る。部品点数が減るから、自動車部品のサプライヤーが減る。そのため、雇用が失われる。」
友人B:「サプライヤーは良い製品を出してくれるか次第でしょ。」
友人A:「そうなると、CO2排出で、変な規制ができて、電気自動車へのシフトが起きると困る。」
技術進歩により、価格が下がることと、その本質がよく出ていると思う。
この議論は、充電スタンドが普及すれば、
電気自動車が普及する可能性を示唆している。
なぜならば、部品点数が少なくて、価格が安いからだ。
しかし、実際にそれがおこると、
部品点数が減るため、多くのサプライヤーが廃業に追い込まれる。
しかし、車の価格は下がるため、消費者としては、嬉しい。
でも、消費者は生産者の一端であるため、国全体として見るとどちらがいいか
分からない。
ただ、自由貿易であれば、それを気にせずやれる国がやってしまい、
安い自動車が生産されれば、電気自動車をやらざるを得なくなる。
技術からみた社会問題の代表みたいな議論だと思う。
野中郁二郎の「知識創造企業」という本によると、
日本人は暗黙知にたけており、
欧米人は形式知にたけているらしい。
暗黙知にたけているということは、
内面化と共同化にたけているということである。
内面化は形式知を暗黙知にする工程であり、
共同化は暗黙知を共有する工程である。
内面化は形式知を個人の常識にすることである。
共同化は経験をきょうゆうすることによって、
メンタルモデルや技能を体得する。
例えばOJTや見て学ぶということである。
形式知にたけているということは、
表出化と連結化にたけているということである。
表出化は暗黙知を形式知にする工程であり、
連結化は形式知を共有する工程である。
表出化は、暗黙知を明確に表現する。
これは、言語表現によって表される。
時にメタファーなども用いられる。
連結化は、コンセプトを組み合わせて
一つの体系を作るプロセスである。
さて、IT革命により起こったことは、
連結化プロセスの簡易化により、
規模が大きくなったことである。
規模が大きくなると何が起きるか。
それは
「共同化による暗黙知の共有が難しくなる」
ということである。
知識の共有が難しくなると何が起きるか。
それは、部分最適になるということである。
もう少し、
本の中の日本企業の「連結化」と「表出化」
を分析する必要がありそう。
知識創造企業/東洋経済新報社

¥2,160
Amazon.co.jp
日本人は暗黙知にたけており、
欧米人は形式知にたけているらしい。
暗黙知にたけているということは、
内面化と共同化にたけているということである。
内面化は形式知を暗黙知にする工程であり、
共同化は暗黙知を共有する工程である。
内面化は形式知を個人の常識にすることである。
共同化は経験をきょうゆうすることによって、
メンタルモデルや技能を体得する。
例えばOJTや見て学ぶということである。
形式知にたけているということは、
表出化と連結化にたけているということである。
表出化は暗黙知を形式知にする工程であり、
連結化は形式知を共有する工程である。
表出化は、暗黙知を明確に表現する。
これは、言語表現によって表される。
時にメタファーなども用いられる。
連結化は、コンセプトを組み合わせて
一つの体系を作るプロセスである。
さて、IT革命により起こったことは、
連結化プロセスの簡易化により、
規模が大きくなったことである。
規模が大きくなると何が起きるか。
それは
「共同化による暗黙知の共有が難しくなる」
ということである。
知識の共有が難しくなると何が起きるか。
それは、部分最適になるということである。
もう少し、
本の中の日本企業の「連結化」と「表出化」
を分析する必要がありそう。
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