評価/★★★★
監督/ゲイリー・ウィニック
出演/アマンダ・セイフライド
おはようございます、小夜子です。昨日は美味しいチョコレートを買いに品川まで行き、その後は有楽町のイトシアで『ジュリエットからの手紙』を鑑賞しました
久しぶりにピュアに触れ、とても幸せな気持ちになりました。こちらは『恋愛相談の手紙を書くと、”ロミオとジュリエット”のジュリエットから返信されるという世界的に有名なスポットにて、主人公ソフィアが50年前の手紙を発見し、その差出人クレアと孫チャーリーともにかつての恋人を探しまわる』お話です。実際に存在するイタリアの観光地からインスピレーションを受け、作った作品とのこと。さっそく全体の感想からご報告します!
感想① 差出人クレア&元恋人ロレンツォ
50年前にジュリエットへ手紙を書いたクレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)は、度重なる”人違い”にもめげずに、かつての恋人を探し続けます。『駆け落ちの約束までしたのに、自分に意気地がなくてごめんなさい』そのたった一言を伝えるために。ずっと大事にしていたロレンツォ(フランコ・ネロ)からのネックレス。そのネックレスを見つめるときの優しい笑顔は、まるで少女のようで可愛かったです。何年たっても初恋の相手を思い続ける姿、そして一目見て”あの時の”クレアだと見抜くロレンツォ。シワシワの顔を恥じることはない、いつまでもその面影は色あせないのだから。そう言ってくれているようでとても格好良かったです。年を重ねて、孫までいる年齢になったとしても、手を繋ぎながら公園を散歩できる仲良しな老夫婦に憧れます
それは片方だけの思いでは叶わないことかもしれません。新鮮な気持ちを持ち続けようとお互いの気持ちが通じ合っていないと難しいように思えるので、それを実現している世界中の老夫婦に敬意を表したいと思いますv(^-^)v感想② 記者ソフィア&婚約者ヴィクター
あー…いるいる、こういう”自分100%”な男性(-_-メ)と思いながら観ていましたw まず①彼女の話をほぼ聞かない、②自分の都合を優先させる、③愛情表現がストレート…楽しく付き合うならもってこいの人材です。が、”結婚”となると苦労しそうなタイプですねw 特にソフィア(アマンダ・セイフライド)のように、賢くて、優しいタイプの女性からは”放っておけない”と(※小夜子の友人たちは)母性をくすぐられてしまうことが多いようですw きっと今までならば、お互い「夢」をがむしゃらに追いかけて、たくさんの時間と労力を自己投資し、いくら時間があっても足りないくらいの生活を送っていたのだと思います。そんな中で自分の夢を応援してくれて、お互いを束縛しないフリーな関係は、とても条件の良い恋人だったことでしょう。少しの時間しか会えない中だからこそ、ヴィクターのように情熱的に「寂しかった」「会いたかった」「大好きだ」とストレートに愛情表現してくれる彼は、とても付き合いやすい男性だと思います。また、母親から捨てられた過去を持つソフィアにとっても自分のアイデンティティを確立するには必要不可欠の存在だったのだと予想します。傍から見ていると、とても不釣り合いな男女ですが、突き詰めればお似合いのカップルだったのかなと思います。
感想③ 記者ソフィア&クレアの孫チャーリー
かつての恋人を探しに出かけに出発したクレアを心配して、付き添いを申し出たチャーリー(クリストファー・イーガン)。それだけでとても祖母想いの優しいお孫さんです。イタリア中のロレンツォを探すために、方々までクルマを出し、時には祖母の手をとり誘導する…。全体的に女性を気遣う仕草が身に染み込んでいるという印象を受けました。自然に荷物を肩代わりして持つ所作や、クルマのドアを開けてあげる気遣いなど、祖母クレアと同じ上品さも兼ね備えています。そんな彼がソフィアといる時だけ、小声で悪態を付き、あからさまに嫌そうな顔を連発するところも可愛かったです。まるで小学生の男女のような会話のやり取りが面白かったです。
想像していたよりもずっとコメディ色が強く、クスッと笑ってしまうシーンも多かったです。それ以外でも、こちらが恋しているようなドキドキした気持ちになってしまい、気付けば顔がデレついていることも多々ありましたw 顔の表情筋が緩みっぱなしの幸せな気持ちになれる映画でした

http://www.juliet-movie.jp/
どの年代の人も、きっと初恋を思い出し、またキュンとするような恋をしたくなるかと思います
ちなみに小夜子は「あいのり」を観ると”恋したくなる病”に襲われたものですが、今回の映画でも同じ初期症状が出ていますw ぜひ思春期の頃に戻って鑑賞してみてください(〃∇〃)明日は『ジュリエットからの手紙』の基となったジュリエットクラブについての記事です。宜しくお願いします(^O^)/
小夜子より

