評価/★★★
監督/モーガン・スパーロック
出演/スティーヴン・D・レヴィット
おはようございます、小夜子です。
先日、新宿武蔵野館で『ヤバい経済学』を観てきました!米国でベストセラーになった書籍を映画化した作品です
経済学者とジャーナリストの著者2名が出演し、テーマを分かりやすく解説していきます。内容としては『統計学や経済学を駆使して、数字を基に新しい角度から物事をみていこう!』というテーマのようです。感想① 4部構成
今回、著書から抜粋したテーマは『名前が人格に与える影響とは』『相撲の八百長疑惑の実態とは』『欧米の犯罪率低下の要因とは』『学生における報酬と成績の因果関係とは』の4つになります。各パートが30-40分程度にまとめられています。数字ばかりを並べるのではなく、街頭インタビューや学生を追ったドキュメンタリーなどアプローチ方法を変えているので、飽きさせない工夫がみられました。
感想② 映像工夫
著者たちによる対談形式で話は進行していきます。集められたデータの分析・考察の際には、子供向けのようなポップなイラストを用いて説明したり、映像に手書きのテロップを挿入するなど、二人の頭の中を分かりやすく表現しているので、とても理解しやすかったです。まるで大学の講義内容を、小学生向けに作り直した感じがしました。
感想③ 社会背景
今ある統計データを解き明かすには、それ以前の”歴史的背景”についても触れなければなりません。黒人のアイデンティティの確立、かつてのルーマニアの独裁政権…などなど諸外国からの影響も含めた視点で語られているので視野の広さを感じました。その”歴史”に関しても、非常に分かりやすく、端的に伝えているので小夜子のように社会に疎い人にはもってこいだと思いますw
ちなみにモーガン・スパーロック監督は、『スーパーサイズ・ミー』という『マクドナルドを1日3回×30日間ずっと食べ続けたらどうなるか?』という実験を撮影したドキュメンタリー映画を制作した方でもあります。日本では大人の事情も相まって、上映できなそうな題材ですねw
http://www.yaba-kei.jp/

明日は『ヤバい経済学』の4つのテーマを小夜子なりに解釈していきたいと思います(^O^)/
小夜子より
