かなり久々となった。
バタバタしててそれっきり更新しなくなっていた。
いやー、仕事はかなり楽しくやっている。
周りの人にも恵まれて、なんか、青春て感じもする。
ダブルライセンスの相乗効果を感じているところである。
かなり経験積んでいると同時に、今後やりたいことの方向性も感じている。
さてさて表題である。
最近、たまにダブルライセンスの人けっこう増えましたよね〜と聞かれることがある。
自分自身もそうだろうなぁと感じることもある。
資格って役立つこともあれば、必ずしも資格がいらないこともある。
自分自身は、今は非常に役立っている。
正直、弁護士と公認会計士があることで、ハクがつき、それが仕事に活かされている場面が多い。
まあ活かし方であるね、当たり前だが。
反面、ダブルライセンスに対して理想論が一人歩きしてるケースも多い。
仕事につながんないとダメなのである。
医学部から司法試験受けたりした人が、今後は医療訴訟うんぬんだやりたいことがあるわとか言っていたりするが、実際その通りいくのかはかなり疑問だったりする。
また、学者の人が実務家になり、その仕事を見る機会があったが、徹頭徹尾、事実認定という概念がなく、実務面ではかなり??だと感じたりもした。
法律解釈と事実認定が一体化しているのであろう。
民訴の構造のピラミッドが大事なのだよ。。
実務家はとにかく事実認定が大事なのだ。
ダブルライセンスが増えた理由はいくつもあるが、ホントの大きな理由は試験が受かりやすくなったことだろう。
司法試験の受験者数なんて、オレが受けた時の半分以下になってしまっている。
会計士試験も受験資格なくなったから在学中合格者がやたら多い。オレが旧試験で受けた時は80人くらいだったのに。
試験みてると、なんか寂しい感じもする。
次に弁護士からの会計士試験について。
法律と会計は取り扱い分野においては、かなり親和性が高いのは事実である。
個人的には最強の組み合わせだと思っているところであり、ここを目指す人がいるのは当然の成り行きかもしれない。
ところで、最近、某司法試験講師が会計士試験を受けているが、教えていても自分が受験するのとでは大違いということを実感する(もちろん教える立場だからこそわかることもあるだろう)。
正直な感想として、当たり前の基礎的な計算問題をしっかり解けるのか疑問である。
基礎期の計算トウレンでちゃんと満点狙いにいけるのか。
思うのが、頻出論点を重視するという名目で、足し算引き算をマスターせずに、連立方程式ばっか学んでるイメージだ。
オンラインが中心の今の予備校スタイルで、かつ社会人だと、周りの受験生の空気感がわかりづらい面もあるのだろう、トウレンは教室で受けても。
あと、トウレン受ける前から点数気にしないというのは、いかがなものだろうかと思う。
気にしなくていいのは、ホント初めたばかりだけどトウレンにつっこむとか、点数よかったが本試験に落ちたとか、そんな立場の人じゃないのかな。
受ける前は、いい点数をとると燃えて受ける。で点数良かったら、結果はきにしないと。
講師は相対順位が大事といってるのだから、トウレンや今度の模試でどれくらいの相対順位なのか知りたい気がする。
今のやり方と意識では、厳しいだろう。
反面、かなり受験に強い弁護士が、会計士受験を辞めた記事を書いていたが、分析が、かなりしっかりしていた。
久々に書いたら、まとまりなくなったが、では!