ワンオペ育児中で不機嫌な妻の気持ち〜その2〜 | 激務なワーママと陽キャ3歳児の無添加グルテンフリー生活

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シンガポール帰り、育休後復帰して、元気過ぎる陽キャ系3歳児を育て中です。

こんにちはニコニコすちこですキラキラ

 

記事の続きになります照れあのイクメン旦那の態度、うちだけが特殊なんじゃないかと思っていたら、意外とあるあるなんでしょうか?!笑。少し安心しました(←安心してはいけない。

 

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全2話構成

 

『ワンオペ育児中で不機嫌な妻の気持ち』

その1:不機嫌を引き起こす要因たち →☆その1☆

その2:不機嫌なのはなぜ?

    夫に求められていること。 →今回

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2. 不機嫌なのはなぜ?

〜誰も認めてくれない家事育児の価値とは?〜

 

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不機嫌を引き起こす要因たちは前回記事に書いた通りですが、単に不機嫌を引き起こす細かい材料であって、不満が爆発してしまう理由ではないと思っています。言うならば、会社でもイライラしちゃうことあるじゃないですか、、?例えば、理不尽に怒られたとか、隣の人が煩いとか、パソコンの動きが遅いとか。そういうちょっとしたイライラしちゃう要因です。もちろん怒りたくなりますが「まぁ大人だし、できる限りスルーしよ。」と割と多くの日本人が思ったりするわけです。

 

もちろん、家事育児も一緒で、上に書いた要因たちだけでは、イライラしつつも心のどこかで「こういうものだ!やるしかない!」と思っている部分もあるのです。

 

だったら「黙って家事やれよ」と思うかもしれませんが!!!私がどうしても家事育児を専業でやるのが辛くて爆発してしまう理由はこれ。以前にも家事に価値を見出せない話に書きました。

 


真顔「家事をやっても誰も認めてくれない」



家事にはいくらの価値があるのか?と、話題になることもよくあると思いますが、誰かが幾度となく記事にしても絶対伝わらない、家事の価値。家は綺麗に片付き、美味しいご飯が出てくる、温かい風呂が用意されてる、が当たり前品質で、当たり前には価値がないと思われてる。ちょっとでも品質がかけていたら不満を言われる、、、(おや、会社でもよく聞く話。。)それでも、仕事ならなんらかの評価がもらえ給料が支払われるからやっていける。それに比べて、評価システムも対価もない家事育児。それなのに、評価という名の”旦那からの文句”だけが存在している。

 


ニヤニヤ『なんでこんなに部屋汚いの?』

ニヤニヤ『今日の夕飯手抜きじゃない?組み合わせ的におかしいし。』

 


まず、子供を育てながらの”家事”は、100%と言い切りますが当たり前品質に届きません!!!(もし出来る方がいたら、凄すぎます!!ぜひ結婚して欲しいです。)その家事がどの程度妥当かも考えず、かけられる言葉は”感謝”ではなく”文句”。しかも日本的に言いますと、食わせてもらっているという都合上ものすごく立場が弱く、何を言い返しても”この生活があるのは俺のおかげなのだから、全力でサポートすべき”と。

 

これが会社だとして、”徹夜でこなしたって1人で出来る仕事量じゃない”って言うタスクが降ってきて、そりゃもちろん出来ないわけだけど、毎日文句を言われ続ける。こんな傲慢な上司の元で働いてたら不満爆発するでしょ??!ってかノイローゼになりますよ。それと、同じだと思います。

 

 

じゃぁ、旦那の立場としてどうすりゃいいの??ってなりますよね、それは次のとぴっくで・・・




 

3. 旦那に求められていること

〜”家事育児をやる”ではない!!!〜

 

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ここが一番重要!!!今までの前談は読まなくてもいいからここだけでも知って欲しい!!!

 

世の中の旦那様、”家事育児”を手伝え”ばイクメン”で、”妻も満足する!”と思ってますか??

 


うん、でもまぁ完全に家事育児折半もしくは妻に何かあったら妻の代わりに全てをこなせる!なんならいつでも出張行ってきて!と言える旦那様なら"家事育児"をやるでも、妻の満足度は高いと思います。(きっとそこまで出来る旦那様なら妻への感謝も忘れないのかもですが。)

 


おそらく大半の日本家庭が妻に家事育児負担が寄っているのではないかと思います。(色々なアンケート結果を見てもまだまだ根強い。)働き方改革も叫ばれているにもかかわらず、残業が多かったりする日本の仕事事情からしたら、旦那が忙しくて夜も遅い、それは仕方ないところでもあるんです。それは妻も分かっているのです。

 

なら、文句言わずに家事育児やれよ!そう言いたいかもしれませんが、ここはちょっと一旦、深呼吸をしていただいて。。

 

 

旦那様に一番やって欲しいこと、

 



それは、、、

 





”妻に対して感謝すること”

 


え、拍子抜け!単純!!

というか、もちろん感謝してるよ!という人が大半だと思うので、正確に言います。

 


”感謝を言葉にして伝えて欲しい!!!”

 


これね、実はとっても大事だと思う。日本人って恥ずかしがり屋だからこう言うところあまり言わない人も多いのだけどさ。言葉にしなきゃ分かりません!テレパシーなんて使えないし!!

 

そして、もう一つとっても重要なこと。

 


”一人の愛する女性として見て欲しい”

 


子供が生まれてから、単なる子供の親としてのパートナー、酷い場合には単なる同居人化していませんか?(我が家。笑)なんやかんや乙女心は単純です(笑)好きな人のためなら何でもできたりしますから。

 


奥様を抱きしめながら”いつもありがとう!”

一緒に寝ながら”可愛い”(よしよし)

 


とでもしてくれれば。簡単でしょ!!!(笑)

でも急にこんなことしたらなんか怪しまれたりするのかしら、、??

いや、でも子供いても割とラブラブするのが普通なのかな?うちはもう皆無、、(げふっげふっ

 


他にも、本当に小さいことでも構いません。ご飯を食べる時、ちゃんと”いただきます””ごちそうさま”をいう。”今日のご飯美味しいね”と伝えたり、”家に帰ってきて家族でご飯たべれて幸せだ”とか。どんなに忙しくても言葉にして伝えるタイミングくらいあると思うのです


感謝の言葉と愛さえあれば、多少辛くとも”家族の幸せのために働いているんだな”と認識できますから、”家事をやっても認められない”という虚無感が少くなると思っています。

 

上記に限らず、仕事も家族も結局一番大事なのは何やかんやコミュニケーションかなと。子供が生まれると忙しさに忙殺されてしまいがちですが、ぜひとも、家族への愛を忘れずに過ごせたら家庭も幸せになるのではないかと、個人的には思いました。



 

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まずね、妻が旦那へもっと感謝すべき、という話題は一旦置いておきます。相手に変わることを求めるのではなく自分が変わるべきというのはもっともですが、今回の話は妻側視点で書いておきますね。笑



長々とありがとうございましたお願い