【警報】隠岐本土間航路、全船全便欠航
島根県沖にある隠岐から本土までの定期船が
全船欠航になった。
強烈な台風10号の影響で低気圧に覆われた
西日本で、海上も大しけ・・・
波の高さも3メートルから5メートルと半端じゃない。
隠岐エリアでは、今朝から大雨警報、海上では
強風警報と【警報】の嵐だ。
最後の夏休みを隠岐の大自然を満喫しようと
楽しみにしていた人もいるかと思いますが
台風と自然には敵いませんので、また日を改めましょ!
でも隠岐島って、風光明媚で大自然一杯で良さそうな
ところですね!!
快晴の天気の時に、オイラも行ってみたくなりました!!
◆【警報】隠岐本土間航路、全船全便欠航 海上に強風警報も /島根
隠岐・本土間の海運を担う隠岐汽船(隠岐の島町西町、TEL 08512-2-1122)は8月29日、高速船・フェリーの全便を欠航すると発表した。(隠岐経済新聞)
前日も低気圧に覆われた隠岐エリア。早朝から大雨警報、海上には強風警報が発令されるなど、大荒れの週明けを迎えることとなった。
松江地方気象台によると、上空の湿った空気や寒気によってもたらされる雨は、29日午前中をピークに激しく降り、波高は3メートルから5メートル。翌30日は徐々に高気圧に覆われ晴れを取り戻すものの、海上は依然として強風となり、うねりも残る模様。(出典:みんなの経済新聞ネットワーク)
◆台風10号 関東~北日本へ上陸のおそれ 暴風雨や高波に厳重警戒
台風10号は、あす30日(火)には関東や北日本に接近し、上陸するおそれがある。台風が東北太平洋側へ上陸すると、統計開始以来初めてのこととなる。関東や北日本では、暴風や高波、低地の浸水、川の増水や氾濫、土砂災害、高潮に厳重な警戒が必要だ。
台風10号は、29日午前3時現在、大型で非常に強い勢力のまま、八丈島の南の海上を北東に進んでいる。台風はあす30日(火)には進路を北北西へ変えて、暴風域を伴ったまま関東から北日本に接近、上陸する見込みだ。
暴風・高波・高潮
東日本や北日本では、台風の接近に伴い次第に風が強まり、猛烈な風が吹き、北日本や関東や伊豆諸島、小笠原諸島の海上は猛烈なしけとなる見込み。暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒するとともに、30日夜には高潮による浸水や冠水にも警戒が必要だ。
■30日にかけての予想最大瞬間風速
東北 50メートル
北海道、関東 35メートル
北陸、東海、伊豆諸島、小笠原諸島 30メートル
■30日にかけての波の高さ
東北 9メートル
北海道、小笠原諸島 8メートル
関東、伊豆諸島 7メートル
東海 5メートル
大雨・雷・突風
東日本や北日本では、30日にかけて非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨の降る所がある見込み。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。
■30日明け方までの予想雨量(多い所)
北海道、東北、関東甲信 150ミリ
北陸 100ミリ
伊豆諸島 80ミリ
■31日明け方までの24時間予想雨量(多い所)
東北 300~500ミリ
北海道、北陸 100~200ミリ
関東甲信 100~150ミリ
(出典:ウェザーマップ)
【警報】隠岐本土間航路、全船全便欠航