アメリカのフロリダ州の同性愛者が集まる
ナイトクラブでイスラム系の若者が
突如銃を乱射し、50名を射殺し
53名が負傷した米史上最悪の
銃乱射事件・・・
イスラム国が犯行声明を出した・・・
何とも、やり切れない気持ちにさせる事件だ。
これで、またアメリカはイスラム等の
テロ予備軍に対する規制を異常な
までに強化するだろうし、
「自由」とは真逆の「規制」と
「監視」が強い社会になっていく・・
銃規制の強化も叫ばれるだろう。
ISもアメリカも
「憎悪は憎悪と破壊しか生まず
その果てには、共倒れしかない
ことを知り、異なる形での解決を
世界が模索するべきだ。
まあ、綺麗ごとだけじゃ現実世界は
動かないのも歴史が証明しているが
理想も決して忘れてはならない。
◆アメリカのナイトクラブで銃乱射 「イスラム国」が犯行声明
アメリカ・フロリダ州のナイトクラブで50人が死亡、53人が負傷した乱射テロ事件で、日本時間13日午前、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出した。
12日未明、フロリダ州オーランドにあるナイトクラブに男が押し入り、銃を乱射するなどした。
地元警察は、この事件で50人が死亡し、53人が負傷したと発表している。
男は、フロリダ州に住むオマル・マティーン容疑者(29)で、突入した警察の特殊部隊によって射殺された。
日本時間13日午前、過激派組織「イスラム国」は、運営する通信社を通じて、「同性愛者が集うナイトクラブへの武装襲撃は、『イスラム国』の兵士によるものだ」と主張する犯行声明を出している。
アメリカメディアは、マティーン容疑者が、乱射事件の直前に緊急通報の電話番号に電話をかけ、「イスラム国」に対する忠誠を誓う内容の話をしたと報じている。
オバマ大統領は「まだ捜査の初期段階だが、これはテロ行為であり、憎しみの行為であるということは間違いない」と述べた。
銃乱射事件の犠牲者が50人にのぼるのは、アメリカ史上、最悪となる。(出典:フジテレビ系(FNN) )