![寿司職人](https://stat.ameba.jp/user_images/20160423/16/successkuni/03/5a/p/t02200218_0422041813627096443.png?caw=800)
◆寿司の下積修行が8年もかかるのは、今の時代確かにちと長すぎる気もしますな・・
でも、逆に「寿司を握る技術」だけを、ささっと3か月で教えてもらって、美味しい寿司が出来ました・・・ ってのも、何かインスタントで本物の寿司じゃ無い気がしますなあ・・
(影の声)オイオイ、オッサン! どっちの味方なんだよ!
3か月寿司学校で学んだ若手の寿司を、あのミシュランが認めてんだよ!
![寿司学校ミシュラン](https://stat.ameba.jp/user_images/20160423/16/successkuni/09/28/p/t02200157_0394028213627099500.png?caw=800)
そもそも、1年目、掃除雑用のみ 2年目で野菜切り、3年目は魚の下処理、6年目シャリ炊き、8年目でようやく握りに入り、10年目にしてやっと客の前に立てる
って、いくら何でも長すぎじゃない?
(神城)ウン、確かに長すぎるのかもしれない、、特に今のスピード勝負の時代では・・・
でも、例えば三か月間、寿司学校通って店を出せた若い寿司職人がいたとして
彼は、寿司屋を本当に自分の一生の仕事として「産まずたゆまず」来る日も来る日も、技や、接客や、お店のメンバーを仕切って行くこと、、つまり寿司職人としての人生を行く抜くだけの「胆力」とか「覚悟」まで備わっているかといえば、なかなか、怪しいものがある。
元々、そうした人間力の基本が備わっている若者がいて、寿司を本気で一生の仕事にしようと覚悟も決めているなら「三か月の寿司学校」で技術だけ学び独立するのもありなのかもしれない。
![寿司学校](https://stat.ameba.jp/user_images/20160423/16/successkuni/75/2f/p/t02200144_0439028813627100120.png?caw=800)
例えば、私が投資家だとして、寿司屋を一軒出店するのに、1億円投資する場合、
技量、年齢は同じで
一人は、長年にわたり本場の高級すし店で修業した叩き上げの寿司職人と
三か月の寿司学校卒業しただけの職人がいたとしたら、、、
本人に面接出来ないとしたら、間違いなく長年の修行を終えた職人に投資するね。
やっぱり、寿司に対する心構えとか、肝の据わり方が全然違うだろうし、多少の困難があっても、乗り越えていく腹が座っていると思うよ。
それに、一番大切な「より良い寿司職人を目指そう」という心意気がやっぱり違うと思うな。
なので、私は、長年修行派かな、、
まあ、八年間はちと長すぎる気がするけどね・・・
![寿司職人](https://stat.ameba.jp/user_images/20160423/16/successkuni/fd/5f/p/t02200128_0748043513627100640.png?caw=800)