寿司職人3か月ミシュラン対8年修行のベテラン、長い修行は不要か? | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

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倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。


寿司職人


◆寿司の下積修行が8年もかかるのは、今の時代確かにちと長すぎる気もしますな・・

でも、逆に「寿司を握る技術」だけを、ささっと3か月で教えてもらって、美味しい寿司が出来ました・・・ ってのも、何かインスタントで本物の寿司じゃ無い気がしますなあ・・

(影の声)オイオイ、オッサン! どっちの味方なんだよ!

3か月寿司学校で学んだ若手の寿司を、あのミシュランが認めてんだよ!

寿司学校ミシュラン

そもそも、1年目、掃除雑用のみ 2年目で野菜切り、3年目は魚の下処理、6年目シャリ炊き、8年目でようやく握りに入り、10年目にしてやっと客の前に立てる

って、いくら何でも長すぎじゃない?

(神城)ウン、確かに長すぎるのかもしれない、、特に今のスピード勝負の時代では・・・

でも、例えば三か月間、寿司学校通って店を出せた若い寿司職人がいたとして

彼は、寿司屋を本当に自分の一生の仕事として「産まずたゆまず」来る日も来る日も、技や、接客や、お店のメンバーを仕切って行くこと、、つまり寿司職人としての人生を行く抜くだけの「胆力」とか「覚悟」まで備わっているかといえば、なかなか、怪しいものがある。

元々、そうした人間力の基本が備わっている若者がいて、寿司を本気で一生の仕事にしようと覚悟も決めているなら「三か月の寿司学校」で技術だけ学び独立するのもありなのかもしれない。
寿司学校

例えば、私が投資家だとして、寿司屋を一軒出店するのに、1億円投資する場合、

技量、年齢は同じで

一人は、長年にわたり本場の高級すし店で修業した叩き上げの寿司職人と

三か月の寿司学校卒業しただけの職人がいたとしたら、、、

本人に面接出来ないとしたら、間違いなく長年の修行を終えた職人に投資するね。

やっぱり、寿司に対する心構えとか、肝の据わり方が全然違うだろうし、多少の困難があっても、乗り越えていく腹が座っていると思うよ。

それに、一番大切な「より良い寿司職人を目指そう」という心意気がやっぱり違うと思うな。

なので、私は、長年修行派かな、、

まあ、八年間はちと長すぎる気がするけどね・・・

寿司職人