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TUTAYAで、「本当の幸せを得るため」の
秀逸なDVDを借りて観ました。
タイトルは、
●『happy~幸せを探すあなたに』●
です。
これは、良く出来たDVDでしたね。
この内容を、皆さんにもせシェアー
させて頂きます。
◆『happy~幸せを探すあなたに』は、
世界中の、色々な階層、様々なライフ・スタイル
の人たちの実生活と、最新の「幸せを研究」する
科学、脳科学を取り混ぜての
「人間の真の幸福とは何か」
を問いかけ、その答えを出しています。
また
「具体的に、どんなことを、実行すれば
あなたは、本物の幸せを掴めるのか」
の具体論とその科学的根拠と、世界中の
実例をフンダンに紹介してくれています。
◆最初は、インドのスラム街に住む家族・・・
家は、ビニールで出来た掘立小屋・・
日本で言えば、多摩川沿いに、ホームレスが
造ったビニール小屋よりお粗末な感じ・・・
で、家族5、6人が住んでいる。
この家族の主の仕事は、街に出て、リヤカーで
人を運ぶこと。
一日、12~14時間も、炎天下のインドで
肌も焼けるように痛く、酔っ払いの客にも逆らえず・・
ちょっと見ると「不幸=UNhappy」の象徴のような
暮らしに見える。
ところが、彼とその家族の目は輝いており、
「幸せ度」は、「一般的なアメリカ人」と変わらない・・という。
なぜか・・・
家族や、隣近所との心の絆が強く結ばれており
お金はなく極貧にも関わらず「心は満たされて」おり
幸せなのだ。
こうした実例が、デンマークでも、日本の沖縄でも
アメリカはアリゾナでも、数多く紹介されている。
◆人間の本質的な「幸せ」は、家族や、その地域の人々
との心の交流、支え合う精神によって、形作られていることを
思い知らされた。
どんなにお金を持っていたとしても、たった一人では
人は決して幸せにはなれないことを実証している。
◆但し、お金が全くなく、家もなく、三度の食事も
ロクに食べられないレベルになれば、これは「幸せ」
の最低限度をレベルを下回り、不幸になってしまう。
ただ、お金がどんなにあろうとも、その幸せ度は
変わらない、ヘタをすると、返って不幸になったりする。
◆アメリカでは、過去50年間に、個人平均の所得は
約2倍になったが、幸せ度はほとんど横ばいで変化が
ないことが分かっている。
人の物欲は、際限がなく、どんなに金持ちになろうと
その状態に「慣れてしまい」もっともっと、お金を、贅沢を・・
となり、幸せとはほど遠い人生になってしまう。
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