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STAP細胞・・
小保方さんの論文は「悪意ある不正」
があったとして理化学研究所が
彼女のSTAP論文の取り下げ勧告に、
一方小保方さんは
「悪意ある不正」とは心外だ、信じられない、
と不服申し立てに・・
◆何だか、泥仕合の様相だ。
ポイントを整理すると、まず
STAP細胞の論文は、
画像の掲載ミス、切り貼り・・
無断運用・・
とこれだけ、稚拙な形式に関わるミス
が出た時点で、何も、大仰に、調査委員会
とかが調査(って何やったか良くわかりませんけど)
しなくたって、アウト、NGでしょう。
◆そのミス、チョンボに「悪意」があったか
故意に「捏造」したものか否かがポイント
だと思うが、仮に
「悪意があって」「故意の捏造」だとしたら
その意味は
そもそもSTAP細胞など発見されて
いないし、この世に存在していないことを
分かっているのに、無理やり「捏造」した。
の意味に、私には取れる。
だが、STAP細胞自体が存在するか否かは
調査委員会の範疇外であり、今後一年かけて
「検証」すると言う。
◆まず、小保方さんに一言、
「悪意はなく、不正ではない。単なるミスだ。」
と主張したい気持ちは分からんではないが、
その前に、このSTAP細胞に、仄かな期待を
寄せた、多くの重病患者や、世間を騒がせたこと、
科学の信ぴょう性を著しく下げたこと。
これは、間違いのない事実なのだから
これを、まずキチンとマスコミの前に出てきて
「詫びる」べきだろう。
その後で、自分の正当性、悪意はなかった、
ことを証明、説明するべきだ。
◆次に、理研化学研究所に対して、
これは、どう見ても
「組織防衛」に走り、トカゲの尻尾切り
に走っているのはミエミエだ。
だって、今になって、自分たちは
全く悪くない、悪いのは、勝手に不正を
働いた、理研化学に所属している
小保方一人で、自分たちには責任は
無いよ・・とでも言いたげだ。
◆どうして、事前にその「不正」を
チェックし、止められなかったのか、
組織としての管理体制に問題は
なかったのか・・・
こちらも、まず自分たち組織の
「不正」にも近い「ガバナンスの無さ」
「チョンボ」を世間に対して深く詫びるのが
筋だろう。
そして、第三者が、チェックし、悪意云々
についても、判断するべきじゃないか?
◆どう考えても「矛盾」している。
不正があった論文を見抜けず、チェック
出来なかった組織自体が、それを事後的に
判断なんか、できるわけがない。
組織防衛の意識しかないね。
◆それと、STAP細胞の有無だって
本当に、確認出来るのか、甚だ疑問である。
何だか、非常にダサク、自分の利益本意な
お役所体質丸出しに見える。
少なくとも、世の中の常識からすると
小保方さんも理研化学も「非常識」な
「不正」体質があると感じてしまう。
私の願いは、ただ一つ
やっぱり、STAP細胞は存在した。
と、どこかの国の科学者が、キッチリと
証明してくれることだ。
私も、難病なので、STAP細胞には
まだ、ほのかな期待を寄せているので・・
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