あなたを成功に導くのは「緊張」それとも「笑い」? | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。

おはようございます。


あなたが、幸せに成功することをお手伝いする、成功・幸せ運搬人

の神城豊です。

いや~~あ、

もう記憶にもないくらい、土日無しの休日出勤になっちゃいそうです。

しかも厄介で、大型の商談がなかなか先が見えなくて、こんな自体に

なっちゃってるんです。。


普通に、反応すると、

「ゲンナリ・・・

もう、全部投げ出しちゃいたいし・・・

職場放棄!!!!」



って感じかもしれません。


◆でもね、神城の実の兄が、こう言うんです。

「世の中、リストラや、倒産で、職場に行きたくても

その「行き場」がない人達で溢れているんだから

お前を必要として、土日まで働かせてもらえる「場」が

あることに感謝すべき
だよ。

だって、毎週、毎週、土日無し、ってワケでもないんだろ、

暇なときも、結構あるじゃんか。」


仰る通りですね。


何でも「ものは、見方、考え方、感じ方一つで

180度変わっちゃいますから・・・」


ありがたいことです。



◆それでも、仕事漬けになって、アメリカでブッ倒れた苦い経験の

ある私は

「仕事に、精神的に追い詰められて、バッタリ倒れるようなことだけは、絶対に避けよう」

という思いがあります。


そう、商談がうまくいこうが行くまいが、

極論、会社をクビになろうが、

命まで取られる訳じゃありませんからねえ、、


だって、仕事をするためだけに「生きてる」んじゃ

なくて「生きるために、楽しい充実した時間を過ごすために」

仕事をしてるんですから!



最も良くないパターンが、


たった一人で、悩み、苦しんで、俺が何とかしなきゃ

俺の責任だ・・・」



などと「事実と異なる」変な正義感を持って

どんどんと、
自分を追い詰めていくこと
ですね。


その点、いまは、どんなに追い詰められ、窮地に陥っても

仲間がいますし、

「ジョーダン言って、気を紛らわす」

ことも出来るので、一人で考え込み、勝手な「一人地獄」

に陥ることもありません。


仲間って、本当に大切な存在です。



で、今回は、職場における

◆「ユーモア」のセンスは仕事の効率をあげるのか?◆

について、お話したいんです。

アメリカのメリーランド州、バルチモア大学のアリス・アイセン博士の

実験によると

クリエイティブな仕事で成果が出せるかどうか・・

で、被験者たちに、非常に高度な「創造性」を求められる

仕事をする直前に

1)コメディー映画を観て、「大笑いする。」

2)軽い運動をする。

3)難しい数学の映画を見て、緊張状態にして考えさせる。

の3パターンをやらせてみたんです。

結果は、

1)のコメディー映画を見せて、大笑いしたチームが

3)難しい数学の映画をみさせ、緊張させたチーム

の3倍以上も仕事の成果
を上げたそうです。


まさに「笑う門には福来る」ですね。


◆また、極度の緊張を連続して与え続けると

脳内の一部機能が萎縮しだし、マウスなどでは

死んでしまうことも分かっています。



▼↓一番わかり易いのが、この実験↓▼


1)1つのチームには、何の緊張も、笑いも与えず

ちょっとダラけた感じに終始して、仕事をやっている状態。


2)2つ目のチームは、極度の緊張状態(出来なければ、

体罰が待っているとか)で仕事をさせている。


最後のチームは、

3)程よい緊張感が80%、笑いと、リラックスが20%に

調整された環境下で仕事
をしている。



最も、作業効率が良かったのは、三番目で、

最悪は、一番目だったんです。


つまり、緊張と、リラックスの「バランス」がとても大切だと

いうことが、この実験で分かるワケですね。


ダラケ過ぎもダメ、 かといって 緊張し過ぎもダメ・・

ってことですね。


そもそも、人は、なぜ緊張するんでしょうか?

根源的には、「生命の危機を感じ、体全体が、防御体制を取る」のが

緊張状態なんです。

原始の昔に、いつ猛獣に襲われるか分からない状態で

生活していた我々の祖先は、

身に危険が迫ると、血圧を上げ、心臓をバクバクさせ、いつでも

攻撃したり、逃げ出せるようにしたんです。

また、手に汗を吹き出し、猛獣から逃げ出す時に、崖から

すべり落ちないようにしたんです。


でも、現代には、猛獣にいつ襲われるかといった身の危険はありません。

まあ、車に引かれそうになって、ヒヤッとすることはあるかもしれませんけどね。


そんな猛獣に襲われる危険がないにもかかわらず、太古の生命維持

機能が残っていて、緊張すると、血圧が上昇し、血の巡りが良くなって

顔が赤くなったり、手に汗握ったり、心拍数が上昇するんですね。

これが、長いあいだ継続すれば、精神的な病や肉体的な病気にもなるに

決まってます。

だから、長期間、慢性的に、緊張感を継続するのは、寿命を縮めるだけじゃ

なく、「明るく楽しく、幸せに成功する」大目標から、はずれちゃう

ことになるので、とっとと、止めちゃいましょう。



◆でも、心地よい緊張感は、一定期間、保てるようした方が

 楽しいし、充実した時間を過ごせますね。

やっぱり、何でも「バランス」が一番大切</font>です。


ではでは!