土曜の稽古は、寝技、立技ともなかなか熱のこもった充実した稽古でした。
寝技の入り方の復習をして、下からの帯取返しの練習。次は抑えられたときの返し方の徹底復習が必要です。
立技は、技の仕掛けの回数は増えてきましたが、最後の投げきりの力がまだ不足。まだまだ投げ込みが必要です。
それにまだ相手を動かすことが不足しています。突っ立っていてはダメです。
長男には、払腰と大腰を指導。次は支釣込足。
稽古後に、3Fのトレーニングルームに行き、長男は7.5kgのプレートを抱えて腹筋20回、背筋20回。
中学生たちは、館長に勧められて、スクワットを重点的にやっているようです。
私は膝や腰と相談しながらなので、あまりそのような思いオモリ使ったトレーニングは控え、まずは走りこみや四股で少しでも足腰を若い頃に近づけるようにしています。
日曜日は、家稽古の予定でしたが、私が体調を崩してしまい中止。土曜の夜中から猛烈な腹下しと、吐き気・悪寒。ノロだかロタだかにかかってしまったかなと思いましたが、正露丸を飲み続けて布団の中でおとなしくしていると、何とか治ったようです。
土曜日に、中学生達との乱取りで張り切りすぎたから体が驚いてしまったようです。
子供たちはまたバスに乗ってヤマダ電機まで行き、DSの充電器を買って帰ってきました。
計画通りの家稽古はできていませんが、普段の稽古で子供たちは今まで習った技を研鑽し、新しい技を実践し、着実に力をつけてきているように感じられます。
積小致大、積み重ねて試合シーズンを待ちます。