【逆効果】あなたのリーディングは○○にマイナスの影響を与えている⁉︎ | 英語テスト赤点連発でも、授業とは違うステップで勉強し偏差値70越えを連発する勉強方

英語テスト赤点連発でも、授業とは違うステップで勉強し偏差値70越えを連発する勉強方

高2終わりに偏差値46を出していた高校生があるおじいちゃん先生と出会い、偏差値70越えをするようになった勉強法をご紹介します。

ーディングすれば、リスニングできる
ようになるってよく聞きますよね。



ネットにもよく書いてあります。


でも正しいリーディングの仕方を知らずに
取り組んでいると逆効果なんです。


やればやった分だけ
ますますリスニングは聞こえなくなります。


今回お伝えする方法は、
私の周りの友人で受験時代に
リスニングテスト50点満点連発して取る
人たちが
共通して、取り組んでいたものです。


ネットの情報に対抗して彼らは、
「リーディングだけじゃ絶対点数は上がらないよ」
と言っていましたね。


それから彼らに教わった方法を実践してきて
私が体感したことは



英語の文章が頭に思い浮かび
記憶に残ってしまう
ということです。


これができるようなってからは、
スラスラ英語が聞こえるようになり


どんなに悪くても45点以下になることは
ありませんでした。



さらに
「この方法でリスニングの勉強していて
良かったなぁ」
思うことがありました。


先日彼女とのデート中に
自転車に乗ったアメリカ人の青年に
声をかけられました。


彼女に「あの人と何話してたの?」
と聞かれ


「大学から宿舎に帰るために○○駅に
行きたいって言ってたよ」
と教えてあげました。


「海外の人の英語聞けるんだ、すごいね!」
と笑顔で言われ


気分は上々です。



ほかにも、


外国人が話している会話の中で
知らない単語が出てきても


ほかのところは自然と耳に入ってくるので



『あ~このことを言ってるのか!』と


単語の意味につなげることができ
言ってる内容を理解することができました。



なので、映画を字幕なしで見たり
自分から外国人に話しかけたりするように
なったり
とても視野が広がりました。


それでは、そんなことを可能にしてくれる方法を
お伝えしましょう。


それは
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シャドーイング



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です。


これは、すでにあなたもやったことがあるはず
ですよ。



小学校1年生の頃、学校の先生が教科書を
読んで、あなたも一緒に読むということを
やったのを覚えてますか


これが【シャドーイング】のことで
音を追いかけることを言います。


あなたは、きっと将来の子どもにも
シャドーイングを使うはずなのです。

image


子どもが1歳くらいの時に
「『パパ』『ママ』って言ってごらん」
よくやりそうなことですよね?


言葉の勉強というのは
そもそもシャドーイングから始まり
耳を鍛えていくものなのです。


それを継続した結果、
あなたが日常生活で
日本語を
会話できるようになったのです。


つまり、『ただリーディングすることでは
耳を鍛えることはできません』


リーディングは頑張っているのに
リスニングができない原因わかりましたね!


では、リスニングを可能にする
【シャドーイング】するときのポイントを
書いていきます。



<ポイント>


1. 英文を聞いて、繰り返すとき
必ず遅れて読むこと。

2. 【消音】【リンキング】を
意識して読むこと。

3. トラッキングとリーディングを
それぞれ3回ずつすること。

4. リーディングはできるだけ
速く読むこと。


このたった4つのポイント
守って練習すれば、あなたの聞こえ方は
すぐに変わってきますよ!


では、早速リスニングのCDをかけて
やってみましょう。


感想・コメントをいただけると嬉しいです。



それでは次回をお楽しみに。


まつき。